hebiashi diary

てれび見の記録など。

おかえりモネ23週「大人たちの決着」114話

昨日、及川家の問題に決着がつきましたが、今日は永浦家の後継問題に決着がつきそうです。

 

及川家が再出発に動き出したことが、永浦家にも影響を与えたのでしょうか。

耕治、新次さんのようにシリアスには決めきれなかったところがいかにもコージーですね!永浦水産の再出発は実に永浦家らしく暖かな笑いに包まれて決着がついたようです。しかしホントに永浦家のみなさんはタフだよね。龍己さん・雅代さんイズムが一家全員に染み込んでいる感じ。

 

コージー、やはり安直に家業を継ごうと思ってたわけではなかったですね。高校卒業当時には感じなかった漁業への魅力を今になって感じて「やってみたい!」となったんですね。そのきっかけとして、震災後すぐにしぶとく立ち直った龍己さんの存在があったと。廃業を考えるお客さんたちが龍己さんを見て自分たちも頑張ろうと思えたと。そういう、龍己さんみたいな人がたくさんいたから気仙沼が復興に進めたんだと。そうなのかもしれませんね。人間、希望を失ったらそうそう頑張れなくなってしまうのかもしれません。「(永浦水産を)どうせ畳むんなら俺にくれ!」ほんと、コージーは『明るくてポジティブ』ですね。

 

あと、永浦家ではやはり名前の漢字に深く意味を持たせる名づけをしてるようですね。

耕治=土を耕し水を治める(農業的な名前)ですから、

百音=百の音を聞く(人の話に耳を傾ける)

未知=未だ知らず(未知なるものを追求する)なのかな。二人ともぴったりです。

 

今日は更新が遅くなってしまったのでTwitterをずいぶん眺めてしまったのですが、さすが、おかモネファンの皆様の読みや解釈は相変わらず素晴らしいです。いつもながら感心してしまいます。

 

短いですが今日はこれにて。