hebiashi diary

てれび見の記録など。

おかえりモネ23週「大人たちの決着」111話

いよいよ残すところあと2週となりました。モネ達が決着をつける前にまず大人たちが決着を着けねばということで、今週の週タイトルは「大人たちの決着」です。

 

 アバンタイトルは先週末のシーンから。「オレ、幸せになってもいいのかな…」と未知を見つめる亮。ここでもう未知しか見てないので、亮くんはちゃんとみーちゃんのことを視野に入れてくれてるってことですね。よかったね未知。最終的に幸せになれるかどうかなんてやってみなきゃわかんないんだから、とりあえず応援しますよ!

 でも「ごめん…ダメだ、まだケリついてない」「もう少し…時間くれる?」と未知の手をそっと外す亮。おそらく新次さんとの親子関係に決着をつけないと先に進めないんだね、亮くん。

 

 さて永浦家。昨日からの騒ぎでろくに寝てないであろう亜哉子さんとコージー。深夜テンションのまま突っ走ってんのかコージー「銀行やめようかと思って」などと言い出しましたよ。まあ亜哉子さんも龍己さんの様子やコージーの素振りからそのことを言い出すんじゃないかと思ってたそうです。でも簡単には賛成できないと。そりゃそうですよね。養殖業がうまくいってる時ならまだしも、大打撃喰らった後ですよ?キャッシュが必要でしょうよ。まあね、大打撃喰らったからこそ俺がやらなきゃになったのかもしれないけど、当然龍己さんは「海舐めてんのか!」と一喝ですよ。そりゃそうだ。もし辞めて永浦水産継ぐってんならちゃんと事業計画書出してみ?そして銀行マンの目になって査定してみ?そのくらいのことはやってみてから言ってるんだよねコージー

 まあ賞もらうほどの牡蠣だからね、ビジネス的にも目はあるんだと思うんですよ。でも今じゃない。今じゃないでしょう?いや、今なのかな…?モネ世界にコロナくるとなると完全にヤバいんだけど、来るかどうかわからないからね…

 娘二人は仕事してるといっても一人は期限付きだしもう一人は辞めて大学行くかもしれないし…どうすんでしょうね…?

 

 モネもなんか迷走してんのかな…と思わなくもない。気象のことはそりゃ第一次産業にはめちゃくちゃ影響するでしょうけど、ここで実家の家業で出来ることがないか考えていくのか?えー?これも今?なぜ今なの?寝不足でハイになってんの?と思わなくもない…。いや、家を離れてたぶんを取り返したいみたいな気持ちはわかる。わかるけど君はむしろ旅立って親の見てないところでちゃんと幸せにならなきゃいけないんじゃないのかな?もう完全に親目線で見てしまっているから、なんだけど。

 

 さて明けて1月5日。昨日の状況を検証したいからといって出勤してきたモネ。たまたまイチゴを納品に来た新次さんと話すことに。綺麗なイチゴのことを誇らしげに語る新次さん。「あいつ(亮)とは考え方が違う」ってまた言うんだね。何についての考え方なのかはわからないけど。亮は新次さんと一緒に船に乗りたいけど、自分は船にもう乗らないという話なのか、「おやじと息子って難しいのよ」と苦笑交じりで言う新次さんに「うちも祖父と父がぶつかってて」とこれまた苦笑するモネ。

 で、昨日の早朝ここで話した亮の言葉を新次さんに話す。「幸せになってもいいのかな、って言ってたんです」それを聞いて新次さん、何か思うところができたのか、急にコージーと話したいと言い出して……。

 

続きは明日。