hebiashi diary

てれび見の記録など。

おかえりモネ17週「わたしたちに出来ること」85話

はい、週の終わり金曜日です。

・「深く傷ついた経験がないから自分の言葉には説得力がないのでは」みたいな自分迷路に入り込んでしまった神野マリアンナ莉子。
・取りようによっては「傷つき体験羨ましい」ともとれる発言に、背後で話を聞いていた菜津さんが「それは駄目よ」と割って入る。「傷ついていいことなんて、ない」
・「傷ついて動けなくなってしまうひともいるから」
・莉子がこれまで傷つきの自覚なしにここまで来たことは、莉子がそういう力を持った人だったこともあるし周りの人がすてきな人ばっかりで幸せなことだと。「人は傷つく必要なんかない。絶対にない」と強く言い切る菜津さんに気圧されるような莉子とモネ。
・「なにもなくてもいい、どんなひともそこにいてくれればいい」という菜津さんの言葉が重い。
・莉子やモネのような外に出てる人だけでなく、そうじゃない人もいるってことを思い出してくれるといい…と伝える菜津さん。宇田川さんを支えてきた菜津さんならではの言葉。

・朝岡さんにキャスター起用理由を尋ねる内田くん。
・内田くんには面白い魅力があると言った上で、もっと信用力をつけろという朝岡さん。朝岡さん、莉子だけじゃなくて内田くんも次のステップに進ませようという配慮ですね。

・莉子、自分に原因を求めるのをいったんやめた。そうよ。他者を視野に入れよう。
・「私の強みは考えることだと思う」
・スタジオの莉子。自分語りをやめて「皆さまのお住まいの地域ではどうでしょうか」九州では菜種梅雨、東北では霜の被害、など、見てる人のことをちゃんと考えた発信になってる…。さすがだよ莉子!そしてファッションも少しイメチェン。巻き髪をやめて少しシックな知的莉子に変身してる~~!そうよー。見た目も大事なのよ!
・その姿をモニターチェックしたモネは足早に莉子を褒めに行く!そうなのよ!人を褒めるにはスピード感と熱量も大事なのよね。この、モネの即座の反応が莉子をどれだけ勇気づけたか。莉子はちょっとツンなところがあるキャラだけど、モネのように全開で正面きって褒められるとやっぱりうれしいんだよね。モネはホント褒め上手だよなあ…。自分が嬉しそうだもの。人が喜んでるのを見るのは嬉しいんだよね。

・「いいかげん、敬語やめない?」って、それはモネが莉子の中で友達に昇格したってことかな?(ニコニコ

 

・3月26日(日)、菅波の部屋で通話しながら菅波の引っ越し準備をするモネ。こんなんじゃ間に合わないって言ってます。
・「そんなことをさせるために部屋の鍵を渡したわけじゃない」
・部屋には、モネに「見られて困るものなんてない」菅波。「それはそれで…」と答えるモネ。
・モネのちょっとした言葉遣いを感じ取る菅波。「やっぱりいつか地元に…島に帰って何か自分に出来ることをしたいんです」「先生みたいに、今目の前にいる人のために働く、そういう働きかたもあるかもしれないし」
・先生、ここでにわかに書類を閉じた!えっ…もしかして変な想像しちゃった?モネが島に帰って幼馴染の彼を手助けする想像とかしちゃった?なんかそんなふうな焦り方なんですけど?
・で「今から会えませんか?」そうじゃないと!逃げちゃうよ?
勝鬨橋の近くで会う二人。
・「先生忙しいんじゃないんですか」モネ、ほのかに戦闘態勢が見えるw
・「電話で話したいことがあるって…話してください。考えてちゃんと答えますから」
・「先生、ずるいです。そんなの。わかんないんですか」
・「わかってる」ホントに???ホントにわかってる???
・「もう簡単に会えなくなっちゃうのに、全然時間なくて。でもそれは仕方がない…」「でも…離れちゃって大丈夫なんですか、とか…」「待ってたんです、ずっと。…鍵なんか渡すから。」「会いたかったんです。ちょっとでもいいから。先生だってそう言ったじゃないですか。顔見るとやっぱりいいなあって」「でも先生もう行っちゃうから。返します。」って鍵を投げるモネ。モネ、やっぱり先生からの決定的なアクションを待ってたんですね。だって合鍵よ?朝ドラコードギリギリよ?っていうかまだそういうつながりはなかったのかな(下世話ですみませんw
奇跡的にキャッチする菅波「投げないでください」
「結論から言うと、大丈夫です。今後何を投げられても、あなたが投げるものなら僕は全部取ります」相変わらずわかりづらいぞ菅波。
モネ、菅波の胸に飛び込む。受け止める菅波。よかったな菅波!!
・ふたりで鍵を見つめ「…取れてよかった」

なんだよ結局ラストのあたりは全部書き起こししちゃったじゃねーかw

菅波先生にとって部屋の鍵は彼自身、ってことかな。