hebiashi diary

てれび見の記録など。

完走「ATARU」「プロポーズ」。

もう一度君に、プロポーズ」都合よく昔のことを突然思い出したりしないところがよかったです。そして再び夫婦を始めたふたりが前よりも幸せな家族になっている様子が見えるようなラストでした。題材と配役はよかったような気がしますが、欲を言えばもうすこし別の見せ方で見たかったな。

ATARU」完走しました。そこそこ面白かったし「障害と個性」の閾値の問題についても触れていたのが大変好ましい姿勢だったなと思います。個性〜障害はグラデーションのようなものだと考えているので、いずれの色も言葉のもとに括られること無く平等に存在できるような、そして表出できるような世界が来ますように…。
画像表現も面白かったし、いつもは滑舌を含め気になる癖の多い中居さんの演技ですけれども、この役は彼のチャーミングな雰囲気が良く作用してたと思います。しかしながら、最後の最後まで、余計な演出が本当に邪魔でした。最終回の大物ゲストが来たところで気分は一気に萎えましたよ…本当に必要だったの?お友達枠みたいな出演に意味があったのか?何のために?さっぱり理解できません。ていうか失礼だろ、こんな出落ちみたいな役で…ていうか、効果が絶大すぎて大物ゲストさんが出た瞬間に全部持ってかれてましたけど?あーーー、ホント、もったいない!いろんな意味で!