hebiashi diary

てれび見の記録など。

2011年4月期ドラマまとめ。

「おひさま」を除く4月期ドラマが終わったので軽くまとめなど。

今期のベスト作品はなんといっても
鈴木先生
だったと思います。他局だったらここまで放送できないだろうという、かなりギリギリなところを攻めて攻めて攻めまくるアグレッシブさ!さすが我らがテレビ東京です。キャスティングも絶妙でした。セクハラ問題で壊れちゃった山崎先生はぐっさんの別の一面を見せてもらいました。もともと器用な芸人さんですけど、個性派の俳優としても先が楽しみ。ところで山崎先生が追い込まれたもとになったのはカーベェとのやりとりなんだけど、カーベェが実は…ってことを後から知ると、つくづくカーベェ魔性の女子!ではないかと…。エピソードの連なりでありながら相互に関連性のある作りだったのも(最後に酢豚が話題に出たのも、ここでつながるのかー!と)とても素晴らしかったです。

次点は、
「JIN -仁-」
ですね。やはり1期があっての2期ということで、キャラクターの馴染み度も(俳優さんの芝居も)深かったと思います。見てるこちらも仁先生と一緒に考えたり悩んだりという感じでした。原作とは違うらしいですけど、私はドラマの終わり方、好きだなあ。咲が報われない恋を抱いたまま、未来の先祖となる安寿を引き取ったりするのは「愛」なんだなぁと思うわけです。ロマンチックぅ!

以下は
名前をなくした女神
「BOSS」
高校生レストラン
アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜」
という感じですか。ママ友同士の水面下バトルというややイロモノっぽい「〜女神」でしたが、まぁ実際にはこんなことは無いと信じたい…でも小町とか読むとシャレにならないトピがあったりするからなぁwww
あまみんドラマも2期ものでしたが、1期のほうがやはり面白かったかも。各エピソードはそれなりに面白かったけど、大筋がたいしたことなかったんだよね。
高校生レストラン」は松岡くん主演にしてはアクが少なくて見やすかったです。実は作品によっては苦手なんですよね〜。あとは神木きゅんが無事「子役15歳の壁」をクリアして清潔感あふれる俳優さんに成長し、「普通の高校生の役」をやってくれてたのが嬉しかったです。
武井咲ちゃん主演のイケパラ工業高校物語、いろいろとありえない〜とは思いましたが、なかなか爽やかだったですよ。

ハガネの女」は盛り上がりが中盤に来てしまったようで、クライマックスであるはずの最終回はちょっと予定調和的で少しばかり期待はずれでした。
マルモのおきて」仁先生の裏ということもあったのですが、なによりうちのHDDレコが不調だったのが痛い…。最終回も満足に見れずにSP待ちってことなんですけど…何で子どもたちはまたマルモのところに戻ってきたの?SPへの前フリってこと?
「リバウンド」特殊メイクで太った相武紗季ちゃん、かわいかったです。こういう人っているいると思ってしまいました。

とまあこんな感じでしたかねー。