hebiashi diary

てれび見の記録など。

2011年4月期アニメまとめ。

「日常」花咲くいろは」「TIGER & BUNNY」「デッドマン・ワンダーランド」はまだ継続視聴中です。とにかくタイバニが大穴でした。みんな盛り上がってるけど、こういう「普通におもしろい」アニメってあんまりなかったのかも。ちゃんと大人向き(変な意味でなく、主人公が愚痴っぽいおじさんだったりするところね)に作られてるのが一番評価できる点だと思うなあ。

世界一初恋」は、これって「純情ロマンチカ」の時みたいに続編ありなんだよね?無きゃあまりに唐突な終わり方だと思うんですけど。編集長と律の真相もまだ明らかになってないし。あと、BLものということで女性キャラが思いっきりモブ扱いなのもいっそ潔くて良しですわ。

「C」、ちょっと変わった題材だけど、現実社会と微妙にシンクロするような内容で空恐ろしい気分になりました。日本にある円のうちどれだけがミダスマネーなのかと…つい考えてしまいますね。六本木あたりの高層ビルはミダスマネーで建てられたんじゃないかなーとか。いろいろと意欲的で面白いアニメだったと思います。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」やはり外さないノイタミナ枠で、非常に繊細なオリジナルアニメーションでした。動画も繊細だったけれど、高校生たちの時として痛々しい関係性や機微をとらえたストーリーと脚本も非常に繊細。感情的な感想はツイートしてしまったのでいま復活させることは難しいけれど、かなり涙腺刺激されました。あっ、もちろんゆきあつ押しですw 力のあるストーリーなので実写化にも耐えると思います。その際、じんたん父は小日向文世さんで、ぜひ。