台風上陸ということで、NHKはあっさりと番組を次週へと繰延。そういうことができるのはNHKならではだよなぁと思いつつ、心ひそかに「リーガル・ハイ」の放送状況を懸念していたわけですが、今回フジテレビも頑張ってくれましたよね！Ｌ字表示になることなく、気象状況の速報も必要最小限にとどめてくれました。前回放送の本エピソード前編が各方面で非常に好評を得て話題になっていたことが大きいのかな…。
では感想行きます。未見の方のために畳んでおきます。
まずは、毎回少しづつ変化していくことで話題のオープニング画像について。前回飛び蹴りを見事に外して落下した黛先生ですが、落下からの逆転ジャンプ、そして六法全書を投げた！ということはですよ、あの分厚いヤツが最終回では古美門の後ろ頭に見事ヒットすることを期待です。法律を手玉にとって勝利を得ていた古美門が、何か基本的なところでしっぺ返しを食うのでは？と邪推神降臨中。
で、本編ですが…なんという、なんという！コミカルで面白いながらもいろいろとチクリチクリとつついてくる台詞の数々。そしてまさかのハグからの精密検査のネタばらし（あれは絶対そうだと思ってた…「敵を欺くにはまず味方から」という）で、いろいろ思うところがあった黛先生は古美門先生のもとを去ることを決意。全体の流れとしてはこれで正しいですよね。でも、でも、できればこれ、次シーズンも企画してそれにつなげて欲しいなあ。最終回でやっぱり古美門は倒せない、で、次シーズンでリベンジ編ですよ。そのくらいかけていいと思いますよ。ていうかまだ次回を見てないので（当たり前だけど）どう流れるかはわからないけど…結末は劇場版で！ってのだけは勘弁して下さいねっ。連続テレビドラマと映画は文法が違うんだからして。
それにしても黛先生が出ていく時の古美門の悪態、すごかったなあ。まるで小学生の男子みたい。気になる子にはつい悪口言っちゃう、みたいなwww
