hebiashi diary

てれび見の記録など。

面白いドラマをありがとうアワード2011

亜姫篤さん(id:einfall)のステキ企画に投票です!

【1】2011年にTVでオンエアされたドラマで面白かったものを3つあげてください。できればその理由も教えてください
それでも、生きてゆく(7月期)
何といっても今年はこの作品だと思います。上質で真摯な作品でした。平均視聴率9.3%らしいのですが、本当に「視聴率」なんてドラマの質とは全然関係ないんだなってつくづく思いました。まあ確かに重たい作品だったから震災後の痛んだ心には厳しかったかも、とは思わなくもないですけど…。
作品感想がうまくまとまらないので、終了直後の感想へのリンクを貼っておきます。
 →「2011年7月期ドラマ&アニメ感想その2。」

鈴木先生(4月期)
こちらもまた非常にすごい作品でした。原作付きです。「(裏)中学生日記」というような、本家では絶対あり得ないようなエピソードがあったりして、他局だったら表現の緩和もあったのではないかというくらいの攻めの姿勢が素晴らしかったです。さすがテレビ東京。こちらも視聴率的には振るわなかったんですよねー。面白いのに何で見ないのぉ?
 →「2011年4月期ドラマまとめ。」

カーネーション(10月期)
はい。目下「一番面白いドラマ」なのではないかと思ってる本作です。「おひさま」も前半は良かったんだよな…とか遠い目をしつつ、年明けから始まる後半に期待です。これまでに例を見ないようなヒロイン像を作り上げてる渡辺あやさんの脚本と尾野真千子さんの演技すごい。

【2】2011年にTVでオンエアされたドラマを書いた脚本家で、1人挙げるならばどなたでしょうか? できればその理由も添えて挙げてください。
坂元裕二さん。(奥様は森口瑤子さんなんですねー!知らなかった。)
2010年「Mother」で、その作風の一変ぶりに「坂元さん一体どうしちゃったの!?」ってドラマスキー界隈で話題になったんですが、今年もまたやってくれました。「それでも、生きてゆく」本当に素晴らしかったです。「Mother」の時からそうでしたけど、視聴者に、ヘンに救いを投げかけたりしないところが、リアリティと登場人物への深い共感を生むという坂元スタイルが確立したように思います。

【3】2011年にTVでオンエアされたドラマに出演した役者さんで、素晴らしかったと思う人を挙げてください。ここは人数問いません!
満島ひかりさん、尾野真千子さん、長谷川博己さん、瑛太さん、風間俊介さん、神木隆之介さん、田辺誠一さん、小林薫さん。
うーん、なんてわかりやすいセレクション…w

以上です!よろしくお願いします。