hebiashi diary

てれび見の記録など。

今日は幼稚園の修了式。

年少さんも今日でおしまいー。ムスメはこの春に転居で転園しちゃう仲良しさんとお昼を食べてたっぷり遊んで大満足で帰ってきました。母たちはもう次年度や転園先の幼稚園の話題、いろんな裏話などで楽しいひとときを過ごしたわけなのですが〜。
私はホント、かなり鈍いほうでいわゆるKYなほうだし、群れてダラダラ過ごすのもあまり好きじゃないし、うわさ話もそれほど好きなほうじゃないんですけど、それにしても、鋭くて社交的なお母さんとの情報量の差にはびっくりしました(苦笑。「えーっ、そうだったのぉ?!」みたいなことが次から次へと。みんなよく見てるわー。女性は観察眼が鋭いというけれど、そして「家政婦は見た」じゃないけど共感力由来の洞察力もすごいものがありますね。ホントどんなふうに観察されてるのか、他人の評価が気になって仕方ない人は、これはもう針のムシロだろうなと思うわけです。私は鈍くてよかった。それにわりと一人でも平気な性質なので、よかった。きっと「鈍くて箸にも棒にもかからない、どっちかといったらまあ無害なほう、でも気は利かないし付き合いは悪いよね」と思われてると(自分では)思うんですけどね、そして実際そうなんですけどー、これからも無害道を貫いていこうと思いました・・・。
世の男性がた、ゆめゆめ自分の妻や彼女をあなどるなかれ、ですよ。案外シビアに観察して緻密な計算をしてたりしますからねーー。


そんなこともあって、今日最終回だった「斉藤さん」余計感慨深く見ました。予想通りの結末で、いくつかの小さい謎(引っ越し準備早っ!あの荷物があっという間に消えてる!でもこれは斉藤さんが手配上手って解釈にしておきました、あとは最後まで後ろ姿だけだった斉藤さんの旦那さん。もったいぶってるというより、きっと余計な意味を持たせる必要がなかったから敢えて顔出さないと解釈。それから真野っち追いつくの早っ!とか、いろいろw)もありましたがそのへんは本題には関係なかったねという感じです。真野っちもひとつ大人になったね。べったり一緒にいることだけが友情じゃないよー。悩みを分け合ったりするのも時には必要だけど、基本「大人の女の子」同士の友達はそれぞれが自己を確立しててこそだよ、と思うのです。まあもちろんべったりな友情もあってもいいと思うけど、それとは別に、そういう友達も出来てよかったね、と思うのです。「あの人は今離れた土地で頑張ってるはず!」と、心の励みにできるような、そんな友達が私にもいますけど、それはとっても心強いことなのです。