hebiashi diary

てれび見の記録など。

ノエイン#22

むふー、なるほどー。Aパートの終盤、うつのみやワールド出現。うつのみやワールドはすごいよなー。出ただけで一気に非現実感を促進するという強力パワー。
追記
nishisさんの記事を読んで膝ポン。そうか幻影か。それならユウじゃなくてアトリだった理由も、ユウが飛んだ(ように見えた)理由もすべて説明がついて納得いく。さすがですnishisさん。
では以下ネタバレなので畳んどく。
というわけで、ストーリーのほうはだいたい予告から想像ついたような内容がメイン。
ノエインによって、シャングリラへと収斂した「不幸な未来」の可能性の世界を見せられたハルカ(そして体験したイサミ・アイ・ミホ)。不幸は5年後の「イサミの祖母の死」から始まる。兄弟別々に暮らすことになったイサミは荒れて不良化。アイは前途有望なサッカー少女になっているが荒れるイサミを見て心を痛める。ミホはイジメにあい、部屋にこもりがちに。イサミは他校生とのケンカから左目を失明、アイは脚の病気が発覚、切断を宣告され、ミホも心を病んでしまう…。

ハルカを探すユウに届く、ハルカの心の叫び。皆を助けに向かうユウ。このときのユウはハルカと共に時空を超えいったん量子的な死と再生?を経験したことで、ハルカと同様な時空間跳躍力を身につけたのか?うまく説明は出来ないが、ユウが跳べる理由はなんとなくわかる。

でもミホのところに行ったのはアトリんだったよね? アトリんとユウにはなにかつながりがあるのかな。彼もまた別の時空のユウだったりして?そんなことはないのかなー。でもラクリマってのは、同一存在が分岐して別時空にいる場合でも、観測されて記録されれば別存在とされるわけだから、可能性がまったくないわけじゃないよね?とはいえ、声は別人だから可能性はないとは思うけど(笑。

ユウは不幸な未来を回避したが、さらにハルカには衝撃的なことが告げられる。未来では自分はもういなくて(死んでいて)ノエイン=ユウだという。ああついに仮面はずしましたね…。

さて現実世界ではといえば、郡山さんたちが実力行使に出ることにしたらしいですよ。黛博士は篠原を説得して実験をやめさせることができるんでしょうか。
でもって明日香さんは自分の家(とそこにいるはずのハルカ)が消滅してることにビックリしてますよ。そりゃビックリもするなあ。

残り2話!いったいどうなるんだろう…。