hebiashi diary

てれび見の記録など。

鑑賞スタイルの変化。

こんにちは。ここ数日、アニメブログ界隈でちょっとした話題になってるのが「個人の感想・分析ブログの衰退」ってことらしいです。多分に漏れず私もほぼ改編期だけの更新になってしまってます。
先日、昔の記事を読む必要ができて眺めてみたんですけど、ほんの数年前のことなのに我ながら気合入ってるなー、って、生暖かい気持ちになりました。
今みたいな更新スタイル(ほぼ改編期のみの更新で各話感想はあまり無し)になったのはざっと見た感じムスメが小学生になった頃?で、やっぱりツイッターの影響が大きいみたいです。ドラマ見ながらつぶやき、アニメ見てはつぶやき、ってやってたら、それで満足できるようになってしまったみたいで…ていうかそもそもの感想スタイルがそんな感じだったので、それで足りるようになっちゃったってのが、やはり大きい。で、チャット感覚でツイートしながら見るスタイルもあったりして(その流れはドラマではスナナレが加速させたとも言えますw)
つまり、この衰退は、「一人で鑑賞して思うところを述べる」というスタイルから「皆で同時に鑑賞してツッコミあう」というスタイルが主流となったせいではないか?と思うのです。コメント機能付きの動画サイトなどの隆盛が後押ししたのかなとも思います。
まあ、ただの印象論ですけども。
簡単に気分が共有できるようになってしまったので、その気分の奥に潜む思考だとか、作品から受け取った何かを深く考えるに至らなくなってしまったのかなとか。