hebiashi diary

てれび見の記録など。

2012年4月期新ドラマ&アニメ継続状況

というわけで早速強化週間開始〜。

「日常」再放送が楽しい。NHKEテレのいいところはCMが入らないとこと再放送が結構あるってとこですね。

ところで日曜に「平清盛」見てて、どうして私あまり入り込めないんだろう?と自己分析してみました。理由は3つ。

  1. BGMが過剰(情感過多な曲)
  2. 演技も過剰(そして人物のどアップが多い)
  3. 画面から受け取る情報量が多い(「ヨゴシ」が効いてたりする)

たぶんそんなとこです。静かなシーンが少なすぎるんだと思う。これは好みの問題なので仕方ないですが…。

あと「都市伝説の女」完走しました。主にムスメが気に入って(録画したのを)見てたんですけど(蛙の子は蛙…なのかっ!?)最終回にはこの枠ならではのちょっとしたサプライズ(ハルキくんの電話の声=オダジョー様)もあったりして、まあ気楽に楽しめる作品だったのかなと思います。まさみちゃんが美脚なことはよーーーーく、わかった。

で、今期イチオシだった「クレオパトラな女たち」だけれども、視聴率不振だったらしく話数短縮の憂き目にあってしまったようで、本当に残念でした。先日、夜中に突然スイッチが入ってしまって感想(&妄想)ツイート(「峯太は初体験」説とか「市井夫妻はセックスレス」説とかw)を垂れ流してしまい、お目汚し失礼いたしました。それを再構成しようかと思ってひねくり回してたんですけど、今日時間があったので6話〜8話(最終回)を飛ばし飛ばしつまみ食い視聴してたらなんだか満足しちゃって…。なんだかんだ言っても終わってしまったものはしょうがないですよね。
それにしても話数短縮が裏目に出てしまって本当に残念。主に市井先生気の毒でした。最後の方は行動も支離滅裂に近いという…一応辻褄は合ってたけど急展開すぎでしたよね。
峯太についてもいろいろ考えてみたんだけど、あの人は鈍いというわけではなくて「察することはできるけどそれ以上コミットしようとしない」んです、たぶん。母親に捨てられたということで女性に対して頑なになってしまっただけなんですよね。彼が2歳だか3歳だかの時に母親は男を作って出奔したわけですが、おそらく彼はそのことに対する父親の恨み言を聞きながら育ってしまったのではないかな。だから逆に女にハマッてしまった父親をも許せなくなったのではないかと。まあ想像ですけど。そうなるとやっぱりあのお父さん…憎めないキャラだけど、峯太の怒りもわかるなあと。
でもまあこのドラマで一番の眼福かつ見どころだったのはやはり黒崎裕を演じた綾野剛くんですよね。ノンケの峯太に片思いしていてひたすら尽くすゲイという役どころ。しかも同居してる。時として友情を超えた気持ちがダダ漏れてるシーンも(割としょっちゅう)あって、なんて俺得なんだっ!!と毎回ヨダレものでしたw
最終回が近づいてくると、峯太に市井先生への気持ちが生まれつつあるのを敏感に察知、イライラしたり不機嫌になったり悲しそうにしてたり、と、台詞以外の表情や演技で見せるシーンが多くなって、それもまたなんて俺得!!
綾野くんの、ちょっと中性的な見かけが性別を感じさせないので、素直に「ひとがひとを想うこと」が沁みてくるというか。またねー、峯太に対するときの裕は優しいんだよね。6話での、葵@北乃きいちゃんとのやり取りではただ優しいだけじゃなくて激しいとこも見せてくれてね、またそのギャップ萌えよー。でも仲良くなれば優しいんだよね。いいなー、葵ちゃん、羨ましい…。
…はっ、短くまとめようと思ったのに。
とにかく、作品としては一応まとまってはいたけれど話数短縮はやっぱり厳しいなってこと。あと、この役をやる綾野くんを見られて良かった!ってことで、スタッフ様には本当にお疲れさまでした&ありがとうございました、と言いたいです。

<完走しました>
クレオパトラな女たち
都市伝説の女
家族のうた…前回記事にアップしました。

<視聴続行してます>
リーガル・ハイ
仮面ライダーフォーゼ
七人の敵がいる!〜ママたちのPTA奮闘記〜
カエルの王女さま
クローバー
梅ちゃん先生
峰不二子という女
宇宙兄弟
黒子のバスケ
ヨルムンガンド
坂道のアポロン
エウレカセブンAO
アクエリオンEVOL
アクセル・ワールド
ZETMAN
<実はちょっと飽きてきた…>
スープカレー
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜
もう一度君に、プロポーズ
ATARU
鍵のかかった部屋
タイムスクープハンター シーズン4
Wの悲劇
テンペスト
つり球
しろくまカフェ
氷菓
へうげもの