昨日更新分が実質「その１」なので、今日は「その２」です。
いやぁそれにしても昨日の「リーガル・ハイ」はすごかったなー。途中までコミカルで緩いペース（「ぺったんこー！」とかw）で進みながら、ラスト付近、ダメ老人たちを奮起させた古美門先生の演説、本当に凄かった。さすが舞台から入った役者さんは違うわー、といたく感心してしまった。演説の内容も戦慄が走るようなものであった。東日本大震災後に「絆」という言葉が使われ始めた頃からすると昨今ではその意味も重さも違う色を帯びてきているのだけど、今感じる胡散臭さを見事に台詞にまとめてくれてた。脚本の古沢良太さんすげえ。これだからドラマはやめられないんだよね。現実のニュースショーではまず踏み込めない領域に、フィクションという翼で舞い上がることができるんだから…。最終回まで刮目して見ます！
あと、ますます盛り上がってきた「黒子のバスケ」も面白いよー。自分、ＥＤ曲＠ヒャダインがかなり気に入ってて、Ｂパート終わりからＥＤに入る流れが好きなんだよね。
それから「ヨルムンガンド」は前後編エピの後編でバルドラ制圧編。実際こういうテイストの作品に触れることはこれまであまりなかったんだけど、ココのチームのナイスチームワークっぷりには惚れ惚れする。
