hebiashi diary

てれび見の記録など。

2009年7月期ドラマまとめ。

もうまとめちゃっていいのかな?って感じですけど、いったんまとめちゃいます。残すところはオスカルの最終回だけ。

日9 官僚たちの夏→☆ TBS版プロジェクトX。全体的に消化不良で、内容も今一歩踏み込めていない感じ。放送回数が少ないせいか…だが2クール持たせるのはムリだろうな。ドラマ界でも大きな物語は難しいのかも。

火9 救命病棟24時→☆☆ いかにもフジのドラマっぽい展開というか、安定してて楽しめた。進藤イズムだけではやっていけない現状を描くことで、過去の救命シリーズに対するいわば自己批判にもなっていた点はとても評価できる。

金9 コールセンターの恋人→☆☆ 小粒だが面白いドラマだった。素材のマンガっぽさをうまく使っていた感じ。

土9 再生の町→☆☆ 手堅い作りの佳作。演出も抑えめで、硬質で青白い画面が印象的だった。 

水10 赤鼻のセンセイ→☆☆ 主役の大泉洋小林聡美ともに「いつもの大泉、いつもの小林」という雰囲気の役柄だった。生徒役の神木くん、須賀くん、少年から青年へと移行するこの時期ならではの美があって垂涎ものであった。

木10 任侠ヘルパー→☆☆☆ 最後まで硬派な極道を草なぎ剛が演じた。せいしろう可愛かった。重いテーマに対する提言ともいえるラストの大立ち回りとその後の展開は夢物語に過ぎる気がするけれど…。しかし任侠道美化ブームって途切れないなあ。

金10 オルトロスの犬→☆ 本当は☆を付けたくないくらい、雑で行き当たりばったりな展開であった。主役2人は絵面的には美しかったが、いかんせん台詞回しに難があって聞き辛かったのが残念。 

土11 オトメン(乙男)→☆☆ 岡田のまーくんはまさに少女マンガから抜け出てきたようなルックスでふわっふわもキラッキラも似合う。高校生役にはちょっと辛いが木村了は本来の「乙男」っぽさがまーくんより上回っていたと思う。秋バージョンも見ます。


金10 派遣のオスカル→次回最終回。


<途中で落ちました>
月9 ブザー・ビート
木9 ダンディ・ダディ?
火10 恋して悪魔
土9 華麗なるスパイ


<初回のみチェック>
金11 メイド刑事
木深夜 猿ロック


<最初から見ませんでした>
水9 となりの芝生
水9 新・警視庁捜査一課9係
土9 リミット(←見たかったのですが、テレビのゴーストがひどくて…涙)