hebiashi diary

てれび見の記録など。

話し上手 聞き上手 (ちくまプリマー新書)

齋藤孝先生の本です。テレビなどでときどきお見かけしますが、いつでも上機嫌で高めのテンションを保ってますよねー(上機嫌の本も参考になりました)。何かに取り組む時は「演技してる」つもりでやるとテンション上がるのは事実だと思います。先日PTA役員決めの司会をすることになったのですが、キッパリと役に徹することでサクサク進んだのです。脳の処理機能を2箇所に分散しているような気分です。自分と、役の。
そんな感じで、いろいろためになる本ですが、反面、読んでて少し落ち込んでくるのは、あらためて自分が空っぽなことに気付かされるから。何でもかんでも中途半端だし・・・でもそういう自分もあってもいいのかも。グズグズする自分もいれば、シャキシャキできる自分もいるってことで。