hebiashi diary

てれび見の記録など。

たくさんのアニメの中から好きなものだけ選んで見られるというのは、それだけアニメの層が厚くなったってことだ。多量見の人は時間・体力的に大変だろうと思うし、少数を選択して見るような自分にとっては、選択の間違いをおかすリスクがある。それでもやっぱ、ある意味シアワセなのだろうなあと思う。


では感想。

 あいのうた、ついに優二の病気が周りの人に知られてしまう。玉置さんの「痛そうな演技」が本当に痛そうで、思わずこちらも顔をしかめてしまうのでした。登場人物がみんな泣いて泣いてつらい回だった。(でもそういう回では、こちらは泣けないんですけどね)

 熟年離婚だけど、今回は前半をTVチャンピオンに奪われてしまったのでアレなのだが、このドラマを見てると「家族は一生運命共同体」というわけじゃないんだよなーという感じがするのだった。家族が家族として一番稼動してるのは子どもが巣立つまで、でもその状況は「子ども」という言い訳があるからある程度妥協点も見出しやすい。夫婦だけの家族となると、良好に保っていくためには本人たちの努力が一番重要になってしまうんだろうな。


 クラスター、アゲートさんのアゲートさんっぷりが楽しい。なんかアゲートさん見るの久々な気がするんだが…ネジ飛んでる様子も微笑ましい(笑。また消えちゃったのはベリルをプッシュするためか。それとも本当に記憶がまだ怪しいのか。ますます聖ルミナスに似てきてるような気がしてならない。ところでつるさんのところの「ダメホグワーツ」というネーミングがとても気に入ってます。まさしくピタリだな。

 ガラかめは、マヤが他の候補者を圧倒する「ふたりの王女」のオーディションの模様。今回はイメージシーンが多くて、月影先生も亜弓さんもマヤも「いつもより多く回っております〓〓」ってな感じでクルクルしとった。

 IGPXはなぜか落ちずにまだ続いているのだった。この引っ掛かりのなさがかえって落ち着くのではないかと分析する。心に、良くも悪くもほとんど引っ掛かりを残さず、するーっと環境ビデオのように流せる作品なのです、私にとって。見ていてムッとするとか、どこか気に入らないとか、あまりの定番的展開に辟易するとか、ギャグについていけないとか、そういうことが無いわけですよ。なので切れずにズルズルと…。

 ARIAアリア社長の日常ネタ2本立て〓。今回はムスメ(@2歳1ヶ月)が気に入っちゃって、見終わったあとに「もういっかい!」コールが来た! 社長かわいいよ社長。

 ムシキングは一応流し見してる。ポポに受け継がれたチカラがようやく判明?いやぁここまで長かったねえ。
 シャナは保留行き。遠からず切るだろう…。未練がましい自分。



本日までの記録
クラスターエッジ#8 ★★
ノエイン もうひとりの君へ#7 ★★★
ガラスの仮面#34 ★★
ARIA The ANIMATION#8 ★★☆
IGPX Immortal Grand Prix#8 ★
・あいのうた#7 ★★
熟年離婚#7 ★
甲虫王者ムシキング 〓森の民の伝説〓#34 〓
灼眼のシャナ#8 保留
・読了本