hebiashi diary

てれび見の記録など。

おかえりモネ20週「気象予報士に何ができる?」97話

97話です。15分、実質14分ほどの間に詰め込まれた情報量の多いこと!

 

アバンタイトルは汐見湯。

 菜津さんから餞別として例の絵(菅波とモネ)のプレゼント。そして宇田川さんからも「職場に飾ってください」と昔描いた絵のプレゼント。朝焼けの海のような素敵な絵…。

 「”そこにいてくれるだけでいい”っていう菜津さんに出会えてよかったです」モネは汐見湯で「ただそこにいるだけでいい」という「存在の肯定感」を知ることができたんですね。

 そして菜津さんがモネを送り出す言葉は「いってらっしゃい」。また帰ってこれるよ、いつでも帰っておいでね、という意味も含まれていそう。モネ、ここでもおかえりって言ってもらえるようになったのかな。

 

・OP後のファーストシーンは橋を渡るバス。島と本土を繋ぐ橋が出来たのでフェリーの代わりにバス便ができたんですね!

 

・家に戻るモネ。忙しいのかな、誰もいない…と思ったら亜哉子さんが「おかえり、モネ」と庭から登場。はいーーー、1回目のタイトル回収きましたね!

 おばあちゃん(ブナの若木)も一緒に帰郷です。龍己さんは牡蠣棚の処分代のことで漁協ともめてるらしいです(いつもの事らしい)

 

・「海のまち市民プラザ」を訪れるモネ。

 ここは登米森林組合みたいですね。観光案内・図書館・カフェ・ミーティングスペースなどが設けられている市のはまらいん課の複合施設です。そう考えるとサヤカさん本当にすごい人だったんだなと思いますね。カフェと森林組合と診療所、作っちゃったんだもん。

「はまらいん」=「一緒にやろう」って意味の気仙沼言葉らしいです。

 図書館の棚にサメ太郎の絵本がありましたね!サメはいつでもモネを見守ってるんだぞ!ってことでしょうか。

 悠人は観光課所属なのかな、ここと市役所を行ったり来たりしてるみたいです。はまらいん課の課長は遠藤さん(山寺さん!)コサメちゃんお気に入りなのかな。ってかコサメちゃんCVは山寺さんだったの!?「コサメちゃん気仙沼のサメだよね!」とコサメちゃんへの食いつきがハンパないww

 ミーティングスペースでは町おこしの打ち合わせが行われているらしいです。モネのファンを名乗る東京の大学生・水野さん登場。町おこしボランティアに参加しているようです。

 

・「なんで戻ってきちゃったの?」

 遠藤課長はモネの東京での活躍も見ていたらしいです。だからなのか「なんで戻ってきちゃったの?」ってストレートに聞いてきましたね。モネは地元でやりたいことがあるとプレゼンします。悠人の紹介で水産課・土木課・健康増進課などにもあいさつ回り(たぶん事業提案も)は済ませていると、モネ。観光課へのプレゼンは「けあらし観光ツアー」。けあらしにはそれだけの価値があり、自分なら予測できると。でも課長なかなか渋くて「予測が外れるってこともありますよね」「自治体がやることじゃないですよね」などと言ってます。

 

コミュニティFM「はまらいん気仙沼

 この施設にはコミュニティFM局が開設されています。前身は震災後に市民と行政で立ち上げた災害FMだったもの。課長も時々DJとして喋ってるらしいです。そりゃ山ちゃんだもんね!で、天気予報はなんとAIアナウンサー「シマノミドリ」による自動放送!気象庁からの予報データを自動的に取り込んでAIアナが決まった時刻に喋るというシステム……。で、モネはそのかわりに自分に天気予報をやらせてくれないかとアピール!ラジオだとコサメちゃん見えない…とコサメちゃんにこだわる遠藤課長ですw

 

・実家でお弁当を詰めるモネとみーちゃん、亜哉子さん。コージー最近仙台の本店にしょっちゅう行ってるらしいですが…。

 

・はまらいんFMお天気コーナー始動!

 ボランティアで天気予報の放送をすることになったモネ。コミュニティFM代表の小山さんとも知り合う。機器の説明などを聞くモネ。

 そして2019年11月5日放送開始。ってかさすがテレビで鍛えてただけあって余裕な感じの出だしですね!

 

今日の回で示されたような「市の事業」「ボランティア」「市民活動」などの話、個人的にちょこっと絡んでるので、あの渋い感じもあるあるわかるわかるな感じです…要は「お金」の問題が大きいのよねえ……

モネの基本給を月20万とするとWE社的には最低30万は回収したいところ(モネ1人について)だと思うんだけど、どうなっていくんだろう?楽しみです!