hebiashi diary

てれび見の記録など。

おかえりモネ18週「伝えたい守りたい」88話

台風12号対応でにわかに忙しくなっているウェザーエキスパーツ社内です。
大型で首都圏直撃と予測されていて、気象予報士たちはかなり危険だと踏んでいる。でもそれを一般の人にどう伝えればいいかというのが今回のメインテーマになってます。

 

・私もそうですけど、普通の人は危険が起きてからじゃないと自分の身を守る考えにはなかなか至れないんですよね。「雨降りの予報が出てれば折りたたみ傘を持っていく」程度のことすらしないこともままあります。持って行っても使わなければそれは余計な荷物になってしまうから…そういう意味では、防災への備えというのも、実はそれが無駄になるのが(危険が起きない事が)ベストなのに、使わなければ使わなかったで「無駄なのでは?」と捉えがちになってしまうので…。その観点から最近よく言われてるのは「ローリングストック」ですよね。特に水や食料などの賞味期限があるものは日常の生活の中でどんどん使って補充していきましょうという考え方です。ちなみに我が家ではカップ麺が主にその対象ですね。期限が迫ってきたら食べてその分補充する感じです。

 

・朝岡さんたちも、この台風の危険性をどうやって伝えるか、起きていないこと、これから起きると自分たちにはわかっていることをどうやって広く共有して行動してもらうかというところに心を砕いていますね。
・しかし、こんな前から準備してくれてるんだ…と、台風報道の裏側を見せてもらってザ・お仕事ドラマって感じです。

・Jテレに泊まり込むための準備をしてるモネ、どうやって知らせたらいいかぐるぐると考えてます。考えすぎて無意識のうちにサメちゃん抱っこしちゃってますw(おっと このサメは…菅波先生の部屋にあったやつ=かつてバスの中で菅波先生が持ってたもの?でもってお土産ですって言い訳してたやつ?今はモネが持ってるの?登米に送る荷物に入りきらなかったの?それともお揃いで持ってるの?もしかしてプレゼントされたの?とこっちの頭はそのことでグルグルしちゃうw)
・そんなところに菅波からメッセージ(LINEっぽいやつ、アイコンは当然サメ)「まずはあなたが落ち着いて」
・サメ抱っこしちゃってたことに気付くモネ。
・菅波に音声通話するモネ「もう出なきゃいけないから、5分だけ」時間がない、でも話したい。この2人、いつも割と忙しいのでこういうやりとり多いですよね
・危機感の伝え方について、菅波に相談するモネ
・自分の経験から話す菅波。少し先の未来を具体的に示すようにしてるそうです。「これから先どうなるかまったくわからないという状態よりも、何が起きるかわかっていた方が人間は心が安定する。…そしてちゃんと行動できるようになる」
・菅波の言葉にヒントを得たモネ。

・台風の危険性を実感してもらうためにモネが考え付いたのが「雨風の体験映像を見てもらう」(体験者は沢渡さんかな、ご苦労様です)

・汐見湯でも台風に備えてる。念のため2階に避難してとモネからのアドバイスがあったのでおじいちゃんおばあちゃんも2階に避難。おじいちゃんたちの大事なものはなんと宇田川さんが運んでくれてた!それを知って感慨深そうな顔をする菜津さん。
・近所の常連さんが「一人じゃ怖いから」といって汐見湯に避難してくる。そう、こういうご近所コミュニティって非常時には大事で、銭湯もその役目も担ってるんだなって。

・予想通り雨風がひどくなってくる。
・首都圏への大雨特別警報のニュースを見て心配する永浦家。台風がこっちに来ないか、海の荒れを心配するコージー。龍己さんは早めに東に抜けると踏んでいるけれど、果たしてどうなのか…「これまでにはない台風」とされているから、ちょっと心配。

 

・ところで!この台風が起きてる週末って、菅波が上京するはずだったのでは…。もしかして鉄道が計画運休されちゃいましたか?