10月期が本格的に始まる前に7月期のまとめなど。
あまちゃん（★★★★★★）
県知事の達増さんが視聴率の話題をツイってたけど、個人的には視聴率200%超えてました（朝あま＋昼あま＋時々録あま）
初回、訛りに翻訳テロップがついた段階で岩手出身のオット共々もう持ってかれて、毎日だいたい笑ってほんの時々ウルッときたりして楽しい毎日を過ごさせてもらいました。レトルトのまめぶ汁も食べたし、そのうち帰省のついでに久慈方面にも足を延ばしてみたいと思います。行くよ、あの日を飛び越えて！です。
番組が終わりに近づいてきて、メディアが過剰なくらい（他局でも）盛り上がってたのには正直ちょっとひきましたけどねwでも朝あま後のあまちゃん好きすぎる有働アナ＆イノッチと昼あま後の高瀬アナウンサーの通称"あま受け"には萌えさせていただきました。
Woman（★★★★☆）
インテル入ってる坂元先生の作品で、今回も途中まではキリキリするような緊張感でテレビ前で正座してました。一番の山場は妹が母親に自分の罪を告白するシーンだったと思います。そのあと、吹っ切れたように家を出て色の付いた服を着るようになったのもとても印象的でした。うーん、でも、道具立てとして主人公が難病になる必要性があったのか、そこはちょっと疑問が残るところです。あと妹が義兄を突き落した犯人を目撃してて後を追って、っていうのも、出来すぎというか。そこらへんからすーっと引いた目で見られるようになったのでラクにはなったんですけども。
半沢直樹（★★★★☆）
こちらはミタ超えってことで、いわゆる視聴率的には非常によい数字を出したドラマでした。時代劇のようなわかりやすさと堺雅人ほか出演者の顔芸の数々で非常にインパクトのある作品だったと思います。ドラマっぽくてよかったです。
DOCTORS 2 最強の名医（★★★）
本音がどこにあるかまるで読めない、いわば笑顔の仮面をつけた沢村ドクターの活躍するドラマのシーズン2でした。今回も高嶋弟さんは数々の変顔を繰り出してましたが、最近ますますこの手のちょっと癖のある役どころが板についてきたなぁと思いました。ふつうにおもしろかったです。
孤独のグルメSeason3（★★★）
五郎さんは今回も食べまくりでした。ガッツリ系だけでなく、スイーツやカフェなどもラインナップに加わったのが嬉しいです。紹介された料理の中の「わさび丼」を家で試してみたのですが、小4のムスメまでハマりました。ぜひお試しを！
リミット（★★☆）
バス事故が起きたのに誰にも気づかれないという極限状況に置かれた高校生たちのサバイバルと葛藤を描いたドラマでした。主に担任役の窪田くんメインでチェックしてました。
たべるダケ（★★☆）
こちらも食べるドラマだったのですが、主役の後藤まりこさんの時にエロスを感じさせるほどのシズル感たっぷりの食べっぷりがたいへんコケティッシュでした。
山田くんと7人の魔女（★★☆）
えーとこちらは学園の7人の魔女と、キスをするとその能力をコピーできるという山田くんが主役の学園コメディでした。生徒会長役の徳山秀典さん、30歳を超えてなお制服姿が似合うのはさすがです。
スターマン・この星の恋（★★）
こちらは「泣くな、はらちゃん」も記憶に新しい岡田惠和さんの脚本で演出は堤幸彦さんだったのですけれども…うーん、ちょっと難しかったかな。コンセプトやキャストはいい感じだったので、できれば2時間くらいのコンパクト版で観てみたいです。
ぴんとこな（★★）
ジャニーズ事務所の若手が出演の、歌舞伎界を題材とした漫画のドラマ化でした。玉森君も中山優馬君も慣れない歌舞伎の所作や舞など、とても頑張ってたと思います。話は漫画らしいストーリーでムスメがハマってました。
斉藤さん２（★★）
観月ありさ演じる正義の人「斉藤さん」のセカンドシーズンでした。なぜか斉藤さんらしからぬ行動が気になって最終回はちょっと納得いかなかったです。
SUMMER NUDE（★☆）
山下智久主演の月９枠ドラマ…なんだけど、夏で海で若者なのにちっとも爽やかじゃなかったっす…
ショムニ2013（★☆）
とある企業が舞台のＯＬコメディですが、裏が「Woman」だったのでとにかく内容の落差が激しかったですねぇ…
救命病棟24時（★☆）
小島楓先生がつらい中間管理職の立場だったのですが、進藤先生の不在はやはり大きかったですね。ちょっとピントがぼけてしまったような感じでした。
ドラマ10・激流〜私を憶えていますか？〜（★）
ラストの展開に唖然呆然でした。ドラマ化にあたってもうちょっと話の持っていき方があったんじゃないの？と思わざるを得ない…
