hebiashi diary

てれび見の記録など。

ニュース3つ。

巡回先から拾ってきた、興味ある事柄。
産経ニュース
そう。払ってる給食費って実は材料費だけなのよね。上の子の小学校もほぼ自校式なんですけど(パンやデザートなどは買ってるものもあるだろうけど)試食会で食べた給食、美味しかったですよ。これ「ホントは900円かかってるんだから、そのうちの材料費くらいきちんと負担してください」という文科省のアピールなのかしらねー。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/919442.html
私は日給生活ってこれまでに味わったことがないのだけれど。「先が見えない」感は月給制より強いんじゃないかと想像する。おそらく刹那的になっちゃうだろうな。精神的にもあまり良くなさそうだよね。たとえちょっとの蓄えでもあるとないとでは、きっと精神的なゆとりも大きく違うんじゃないだろうか。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070214i314.htm?from=main3
孤独なんですか。孤独ってどういうことだろう。人間関係の結び方がヘタ(大人も含めて)ってことなのではないかしら。あるいは結構「自分は孤独だ」っていう思い込みが強いとか。「自分が必要とされてない」と感じることが多いとか。私もそうなんだけど、子どもに対してポジティブな言葉がけをするのって、どうも苦手なんだよね〜。特に自我が増大する「オレ様」的お年頃の子どもには、その鼻っ柱をピシャッと叩くようなことをつい言いたくなってしまう(汗。これホントは良くないんだろうと思うんだけど、でもカンチガイさせとくのもなあ・・・と思うと、ついね。こういうことが「=自分は認められていない=自分のことをわかってくれる人なんていない=孤独」とつながったりするのかしら。
でもさあ、大人になるとわかるけどさ、自分のことをわかってもらうのってすごくタイヘンだし、徒労に終わることのほうが多いと思うのよ。わかってもらえることのほうが奇跡。そういう人を探すことが、学校や社会に出て行くことの大きな意義の一つだと思うのね。小さな世界に引きこもってると、せっかくの出会いを逃すことにもなっちゃうんだよな。
と、若者に語るようなことを書いちゃったが、そうか、私はそう思ってるんだ。とあらためて確認。もしうちの子どもが「どうして学校に(社会に)出て行かなくちゃいけないんだ?」という問いかけをしてきたら、そういうふうに答えることにしようっと。
ところでこの記事の後半。私もすごく気になったんだけど、子どもにお金をかけようとしないんだね。国レベルでも、親レベルでも。ていうか、親はかける層とかけない層の二極化が進んでいそうな気がする。