hebiashi diary

てれび見の記録など。

正直なところ。

なんだかねー、もう、ホント、自分のことだけならもう全然どうでもいいんですよ。
更年期障害の心配wをするくらい大人ですしね、ということは、この先の生殖も考えていませんし。
しかしながら、子どもたちは違いますよね。
特に女の子はもう体の中に一生分の卵子持っちゃってますからね。
いくら心配するなっていったって(卵子だけに…って違うかw)それは無理というものですよ。
というわけで、我が家では7歳のムスメだけはペットボトルのお茶を飲んでもらってます。
少なくともいま流通してるものは、東電原発事故前に製造されているか、あるいは別の場所で製造されているものでしょうから。

まあそうは言ってもですね、例の北千葉広域水道企業団で後日検出された22日採取分の水…は、飲んじゃってるので、今後上限になるべく達しないように、ということです。数値の高かったI-131に関しては3ヶ月ほどで体外に排出されるということだそうなので…。
しかしながら、今後土壌汚染が進むとどうなっていくのか、不安です。半減期が短いヨウ素131はともかくセシウムは30年ですからね。(地元の水道水は上記施設からの水+市の地下水のブレンドだそうです)

ほとんど安全だと言われている場所に住んでいる自分たちですらこんなに不安な気持ちでいるのに、避難を余儀なくされている福島の人の不安はいかばかりか…と、それを考えると胸が痛みます。少なくとも、小学生以下の子どもたちと保護者は安全な場所に疎開させてあげて欲しいです。子どもが少なくなって困るのは国ですから、もうこれは国策としてやってもらいたいです。あと、できれば35歳以下の男女にも配慮してあげて欲しいです。

ここ数日の報道などを見ていると、だんだんいろいろなことが信用できなくなっていくようで怖いです。
たとえば、摂取可能な上限値(水だと成人で300Bq/1L、でしたっけ)も、突然上限値が30倍になったわけですが、報道などで発表されるときには、この値はいつまで続けても平気な値なのか?という情報とセットになってないですよね。数字だけがポンと出され、比較すべきデータも提示されず、ただ「直ちに健康に害はないので大丈夫」と言われても、もう鵜呑みにはできないかも。

原発事故ですが、一次冷却に成功したとしても、1〜2年は冷却を維持しないと安定した状態にはならないんですよね。もう長丁場になることは見えているのだから、それに対応したやりかた(技術的にも、行政の面でも)を速やかに考えて実行してもらいたいなと思います。