hebiashi diary

てれび見の記録など。

2010年10月期/Trick or Treat?

いつの間にか10月も残り2日。早えぇ!早すぎるよ!と文句を言いたいところだけど、受験生を家に抱える身としては、早く落ち着いて春を迎えたい…冬は飛ばしていいです、寒いしw
 
■視聴継続中(☆はイチオシ作品です)
☆STAR DRIVER輝きのタクト
GIANT KILLING
バクマン。
海月姫
テガミバチ REVERSE
花咲ける青少年
君に届け(再放送)

☆SPEC
☆Q10
☆フリーター、家を買う
セカンドバージン
流れ星
モリのアサガオ 
闇金ウシジマくん
獣医ドリトル
パーフェクト・リポート
黄金の豚
ナサケの女
医龍3
ギルティ 悪魔と契約した女
霊能力者 小田霧響子の嘘
FACE MAKER
 
そんなこんなでね、結構続いておりますよー。アニメは今期結構絞りました。この数なら無理なく年末まで行けそうです。
ドラマは☆付き3作品がいまのところイチオシです。次点にその下の4作品(ウシジマくんまで)が個人的に面白いと思ってる作品、その下4作品(ナサケまで)はヒットドラマ・フォーマットにのっとって作られてると思われるので、定番的面白さはあるがそれほど斬新ではない作品、固定ファンのいるいりゅー3、トンデモありでB級テイストたっぷりの残り3作品、といった感じです。

今回はその中でも、フリーター、セカンドバージン、流れ星あたりについて取り上げようかなと思います。SPECとQ10はドラマスキー仲間では文句無し人気ですが、この辺りは若干意見が割れてるっぽいですので、あえてそこに言及してみるというw天の邪鬼です。
 
フリーターはニノの演技力もあって、まるでそこに情けない武誠治くんが実在してるのを見てるような感じさえします。普段ならアクの強い演技で下手すると鼻についてしまう竹中さん浅野さんも、今回はリアル路線というか(浅野さんなんかは別の意味で怖いけど…)あまり押してこないので、ちょうどいい感じです(これがあまりリアルすぎてもダメなのよね〜)
それにしても誠治父には腹立つわー。誠治の「何でも周りのせいにして逃げる」ってのは父の背中を見て育った結果よね!
 
セカンドバージンは、深キョン演じる若妻が気になってる人が多いのかしらねー。単に、主人公と正反対の属性を持つ(若くて、専業主婦で、子なし)というわかりやすい設定なだけだと思うけど、深キョンは上手く演じてると思います。箱入りで世間知らずな若妻をあれだけ可愛く演じられるのは深キョンしかいないでしょう。いやー、でもさすがに「体位変えない」発言には私でもひくけれどw(相談されても困る…)3回目にして不倫関係が決定的になってからようやくご近所さんだってことが判明、狼狽する主役二人の様子とか丁寧に描いてますよね。タトゥー息子のカノジョがYOUだったのにはウケた。息子のカノジョが自分より下手すると年上(年齢詐称してると思うの)っていうのも、そりゃ我が身を振り返らないわけにはいかないし。
あと、段田さんに完全に死亡フラグ立ちましたね。気になるのは段田さんがノンケなのか、それともレストランオーナーと両思いなのかってとこ(そこかーー!
 
流れ星も、あの不幸オンパレード設定だけでひいちゃった人もいそうです。でも「十三人の刺客」で一皮剥けた吾郎ちゃんの演技を見るのも良いかもなと思います。虚無的なのにちょっと偏執狂的な雰囲気もあるのが怖くてよいです。上戸彩ちゃんはこないだみたいな等身大の可愛い役もかわいいけれど、やはり不幸が似合う顔なんだよなー。まあでも展開次第では私もひいちゃうかもしれないけれど、地味な竹野内くんも良いのでしばらく粘るつもりです。

 
■落ちました。
咎狗の血(ネタとして見てもいいんだけど今回はごめんなさい)
秘密(ムスメいる身としてはどうにも生理的に合わず…)