hebiashi diary

てれび見の記録など。

アラフォー最終回

気がつくともう見てたドラマの大半が最終回を迎えているではないですか!
一足先に終わったトップセールス、昨日のラスフレ、一昨日のホカベン、先週終わったキミ犯人、そして今日はアラフォーが終わってしまいました。
今のところ、結局一番バランス取れてたのはアラフォーかもしれないです。
トップセールスは面白かったけど最後までNHKフォーマットって感じでした。
キミ犯人は激しい楽屋オチ、ホカベンは曖昧エンディング(でもその道しかないですよね)、ラスフレはネタドラマ(一応)。
アラフォーもいかにもTBSっぽい雰囲気なまとめではありましたが、全体を通してみると落ち着いてて、ちゃんと風呂敷畳んでたような気がします。
やはりフジッキー様は「年下の男」が似合う!と思いました。丁寧で知的な話し方をしていたのがとてもよかったです。あまみん姐さんとフジッキー様の組み合わせって、あまり男女間の澱みみたいなものを感じさせないので、実際のところ恋人って雰囲気はあまり感じませんでしたけど、そういうところがまた好ましかったりするかもです。
「幸せの第一歩は、まず自己肯定から!」
っていうエンディングでしたね。今の自分を、いいとこも悪いとこもひっくるめてちゃんと見つめて、傷ついたり反省したりグルグルしたりしながら、でもちゃんと自分で自分を認めよう。まずは今の現状があるんだから、そこから目を背けずに肯定して、次のことを考えていこう。自分くらいは自分のことを尊重してもいいんじゃないか?って。ついつい自己否定に走りがちな(隣の芝生が青く見えたりする)お年頃の女性へ、しっかりメッセージ出てたと思います。納得の結末。


ラスフレについてはたぶんまた書くかもしれません。ひょっとすると本来やりたかった話が「自主規制」されちゃったんじゃないか、って気もしてるのです。