hebiashi diary

てれび見の記録など。

2007年4月期ドラマ総括。

さて、私が今期わりと見た作品たちは計10本。結果的には本数見てました。
ほぼ全部見た作品はセクロボ、バンビ、教科書、生徒諸君、時効警察Rの5本。流し見だったけど割とついてってたのがプロポーズ、花嫁、冗談。夫婦道と喰いタンはかなり抜け。
今期の印象をひとことでまとめると、小粒だけどそれなりに安定感、という感じかな。食いつくように見たいような作品は(ここ数年の傾向に違わず)無かったような気がする。
でも教科書のラスト2回くらいは急展開が楽しめましたし、作り手の主張が前面に出てた作品になっていて印象に残りました。
あとはセクロボとか時効とか、一風変わった持ち味の作品にも(小粒ながらも)楽しませていただきました。
生徒諸君はねー、やっぱちょっと中途半端だったかなあ。アナクロなのは仕方ないとしても(そのアナクロをやるところに意義を感じていたのだけど)ドラマをかなり縮めてしまっていたのでどうしても消化不良感が残る。
バンビは見た目が豪華で楽しかったのでよし。でももっと料理をたくさん映してくれてもよかったかもー。にしてもバッカナーレ人気ありすぎ(笑。
プロポーズは月9ラブストーリーとしてはかなり変わったつくりのドラマになっていたけど、しっかり月9テイストはあったと思う。正統派にして王道、主人公の優柔不断さにはイラつくこともあったけども、ラストは微笑ましい展開のハッピーエンドでよかったんじゃないでしょーか。
花嫁は、これはもう時任さんの怪演に尽きる(笑。どこかはじけましたね。リゲインのCMやってた頃を思い出しましたね。
はじけたといえば、私の中ではすっかりコメディ俳優という位置づけにいる織田くんの冗談、も、これも日9TBS〜!って感じでワイガヤで肩凝らずに楽しめたかなと思います。
喰いタンはさすがにもう終わりでしょ?一くんがでっかくなっちゃうもんね。夫婦道もTBSらしいドラマだったと思います。

とまあ、ドラマはこんな感じかな。7月期、何か面白いのがあるといいんですけどねー。

アニメ。
DTB(#11・12)>なんだかちょっと泣けた・・・。謎の一端が語られた回であったけれども、のみならず、様々に交錯する登場人物の思いみたいなものがよく描かれていたと思う。
鋼鉄三国志>色仕掛けですかっ!<わが師よ
あとはぼくらのクレイモアゼノグラシア機神大戦GFなんかを見ました。