hebiashi diary

てれび見の記録など。

くわぁぁぁ。ガラ艦テレ朝版最終回(#23)を録画ミスしました…。昨日#22まで大急ぎで見て、さて今晩のお楽しみ(笑)は〜と思ったら、SHOPチャンネルが延々うつってるよ!……、いや、まあ、別に、今となっちゃ、どうでもいいようなもんすけどね〜〜〜(乾笑。

↑と書きましたが、録画されてました。
自分でもはっきり覚えてないのですが(ヲイ、念のためにと思って旧HDDレコにも予約入れてたらしいです。ボケてます(苦笑。というわけで、後で見ます!


さて、ルパン2時間SP見ました。というかついてました。ので聞いてました。なんかねー、寂しくなってきちゃったよ。レギュラーメンバーの声優さんたち、お声に年齢が見えてるんですもの(涙。テンポもいまひとつになっちゃってるし。やっぱりそろそろSPを打ち止めにして、もしまたアニメ化するなら10年間くらい放置してから新メンバーで再スタートしたほうがいいんじゃないの?と思いました。


NANA総集編 ★ この時期に総集編ってことは、次クールもあるのかしら??

ゼーガペイン#23 ★ 

不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜#10 ★☆ 原作について検索してたらうっかりネタバレを読んでしまったので、えっ?という驚きはやや少なかった。ベビーモニターで盗み聞きしてしまう和子さん。それでベビーモニターが何度も映ってたのか。

下北サンデーズ#9(最終回) ★★
なんだか無理矢理の力技でまとめたって感じでしたが、私はそんなに嫌いじゃなかったな。もともと堤演出にも石田衣良作品にも抵抗ないからかもしれないけど。にしても自殺未遂八神君の復活ぶりはすごすぎ。


<読了本>
アニメが見られない間は読書週間だったですよ。8月下旬〜読んだ本たち。
まず、上橋菜穂子の「守り人&旅人」シリーズは最新分まで読了。これでアニメがいつ来ても大丈夫!

ママは悪魔ハンター』ってのも読んだ。主婦が夫にも内緒にしてる肩書は元・凄腕の悪魔ハンター、でも再び仕事をする羽目になっちゃって…という、全体的にはコメディホラーっぽい作品でした。映画化するのかな?

団地再生まちづくり―建て替えずによみがえる団地・マンション・コミュニティ (文化とまちづくり叢書)』外国での事例とかいろいろ載ってて面白かったです。5階建ての上を切って3階にしちゃうとか、横長の建物をいくつかの小さな建物に切り分けちゃうとか、そういうやりかたもあるんですね。

持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (ちくま新書)』正直、論文っぽいので非常に読みづらかったのですが(後半はすっかり飛ばし読み)、前半はなかなか面白かったですよ。今の日本は「人生の前半部分(育児や教育など)」に対する福祉が少なすぎ、なので、人生の後半部分のQOLが下がるんじゃないか、というような話(だったように読めました)。

齋藤孝の「教え力」アップノート!―部下を伸ばして結果を出す (別冊宝島 1296)』齋藤先生の本はときどき読みますけど、これはちょっと家庭で応用するには難しいようです。コーチング理論っぽい話ですけど、子育てはまたちょっと違うもんな〜。

勝っても負けても 41歳からの哲学』新聞の書籍広告欄でお名前を見かけるたびに気になってた著者の方で、以前死刑囚との往復書簡集を読んだことがあったんですよね。この人の本、好き嫌いがはっきり分かれるそうなんですが(アマゾンのレビュー見ても☆1つor5つか、という両極端ぶり)この本に関しては、私は好きですね。てゆーか、これ私?と思うくらい、自分が普段モヤモヤっと考えてるようなことがズバリと言葉になってたのには驚きました。常にモヤモヤ考えてしまうくせのある人にはおすすめできるかも。

晩ごはんダイエット―確実に痩せてリバウンドしない (幻冬舎文庫)』うっかり買ってしまいました(笑。至極当たり前のことが書いてあるダイエット本です。とりあえず「夕食は軽め&豆腐」を秘かにはじめました。(今9/9AM1:27。おなかすいた…)

こころの傷を読み解くための800冊の本 総解説赤木かん子さんといえばたいへんすぐれた本読みのかたでいらっしゃるわけですが、さすがに今読むとこのレビュー集は若干古いっすね。まだACという概念がよく出回ってた頃の本ですから。でも読みたい本がたくさん見つかりましたよ〜(嬉々。明日check*padにリストアップしようっと。

ブックショップはワンダーランド』専門書、って、好きなんですよ。たとえ中身がチンプンカンプンでも、その存在自体が好きなんですね。並んでるところを見るのが、背表紙を眺めるのが好きです。なので、用もないのに行ってみたい本屋さんがたくさん載ってました。

魔法ファンタジーの世界 (岩波新書)』これもなかなか面白い本でした。ゲド・指輪は読めたけど、ナルニアを知るのは少々遅すぎてなかなか手がつかないでいるのですよ…でもひょっとしたらもっと本質的な理由があって手がつかないのかもしれないなあ、なんて、本書での作品解説を読んで思いました。最近の薄っぺらいファンタジーものが苦手な理由も、これ読んで氷解です。