hebiashi diary

てれび見の記録など。

ひぐらし」と「ウイッチ」が順調に溜まっています…。やっぱ表現によって見難いものは溜まってしまうんだよなぁ。そして話題の(?)新番もチェック。


テレビ朝日 プリンセス・プリンセスD#1 ☆
本作、「実写で見たい」と、アニメ版の初回感想に書いた記憶があります。で、ドラマの公式とか見ていてキャスティングを見たときに微妙〜〜、と思ったんだけど、やっぱり懸念的中(苦笑。BABYのお洋服は「下妻物語」で深キョンも着ていたけど、そうとう細く華奢でないと、かなり苦しいものがあるような気がするのですよ。深キョンでも限界っていう印象だったのに、やっぱり骨格が違う男子が着るとゴツくてゴツくて。ピンクは膨張色だから余計ぱつんぱつんでかなり苦しかった。四方谷役の藤田くんが特に太めに見えちゃったんですけどー。もっと華奢なら結構いける感じだと思ったんだけどな。でもって坂本様のほうが中性的というか女顔じゃん!名田庄先輩はナイス。
実写で低予算だと、道具立てにお金がかかりそうな作品はいろんな意味でつらいよね。低予算で面白い作品ってのもあるもんだが、これはどうも裏目に出そうな気がするなあ…。
あとは、演じる人たちがどれだけノリノリになれるかというのも大きなポイントだと思うのですよ。初回はまだ「女装(の違和感)を見せる」というところにとどまっていて、というかそれしかネタがないという状態になってたようなので、それをどうクリアして一段上に進むか、というあたりが壁になるんだろうな〜、とか。
ま、とりあえず数週は見る予定です。

NANA#12 ★☆
話が動き出してきたようですよ。やっぱり幸子に転んだか、章司。アレやられると絶対転ぶよな〜。ハチはまだ何も知らないわけだけど、知ったときにどういうリアクションになるのか、ちょっと楽しみですらあります(鬼?
酔っ払ってるナナかわいいけど、こんなに剥き出しの人生を送っていて、痛くないんだろうかと思ったりもする。

夢使い#12(最終回/ふつう) ★
結局、最悪の悪夢は塔子が見ていたもので、父への恋慕という禁忌が根底にあったわけで。それが父を死に追い込んだと。ふむー。だからこその世捨て人であるというわけだったらしいですよ。ラスト、制服は脱いだものの、まだジャージを履いてるんですよね。やっぱりまだ女性性を封印したいんだなぁ、とか思いました。
それにしてもなんともちぐはぐな雰囲気の作品でした。駄作、と切って捨てるほどインパクトがあったわけでもないし、逆にある意味とても惜しいところまで来てるのに、でもどこか根本的なところで、このセンスにはついていけない、と思わせるものもあったりして…評価に困る作品でした。一応普通。

ゼーガペイン#13 −
リョーコがセレブラントになって異常に能力を発揮して「なんかこれやバイ雰囲気?」と思ったところまでは記憶にあるのですが、その後なにかあって席を外してしまいちゃんと見てないのよね。で、ゼーガスレとかチェックしたらばやっぱり悪い予感的中してたっぽいのですけど……早っ。

弁護士のくず#12(最終回) ★☆
ラストはなんか少し地味な話っぽかったですねえ。畑野ひろ子久しぶりに見た気がする。続編なりSPなりができるのでしょうか。そんな感じじゃなかった?
さて本作をもって4月期ドラマは終了。近いうちに総括します。