hebiashi diary

てれび見の記録など。

多量見。

光希桃さんとこの3/20「多量見とは」
私は多量見ではないのですが。
id:itashin:20060321「多量見判定」というエントリをまねっこしてみたよー。


△1.「アニメを見ること」自体が好きな人
×2.与えられたアニメをどうにかして楽しもうとする人
×3.見切れない人
△4.自分の目で見ないと信用できない人
×5.他の人が自分の見てないアニメで楽しんでいるのが我慢ならない人
△6.アニメだと聞くとつい見てしまう人
×7.どんなアニメでも大抵楽しめてしまう人
△8.アニメの優先順位が人生の中でかなり上の方にある人


○1.「アニメ」が好きな人
○2.自分の好みに合うアニメだけ見る人
○3.合わないアニメは見切れる人
×4.他人の評価でアニメを判断できる人
○5.他の人が自分の見てないアニメで楽しんでいても平気な人
△6.アニメが選択肢のひとつでしかない人
○7.どんなアニメでも楽しめるわけではない人
△8.アニメの優先順位は人生の中でそこそこの位置にしかない人


むっふっふー、やっぱり私はただのアニメファン、もといアニメ好き。というより、作品を選んで、その作品のファンになるタイプだと思います。むしろ作品主体主義。作品の表現がアニメであろうとコミックであろうと実写であろうと小説であろうと、その作品が素晴らしければ好きになります。「アニメじゃなきゃダメだ!」という作品も数多くあるので、それを逃さないことが自分にとっては肝要なようです。
だから、「アニメだからこそ見る」という感覚は自分には無いなぁ、とあらためて自覚しましたよー。そりゃ温度差もあるってもんですよねー。でも好きは好きです。熱意は違えど。


設問4、これはやはり初回チェックははずせないってとこです。前評判がどうであれ、動いてるものを全く見ずに切るってことはしたくない(=自分の目で見ないと信用できない)し、他人の評価だけでアニメを判断したりはできません。

設問5、これはねー、たまーに残念だった!と思うようなこともありますが…でもここんとこ自分の趣味がはっきり自覚できてきたので、さほど残念ではなくなってきた、という感じです。

設問6も微妙だな〓。選択肢の一つでしかないともいえるし、しかしながらかなり強力な選択肢であるという感じでもあります。

設問8も6と同様に微妙。ベストではないけど、かなり高い位置にはありますよ。たとえばいま急病で入院しなくちゃならない事態になったら、録画をどうしようとまず考えると思います(笑。


そうそう、「多量見」が成立するには、多量放送を受信できる環境がまず必要だと思うわけなのですが、この多量見条件にもうひとつ加えて欲しいなあ。
「アニメをたくさん見るために転居も考える(たくさん見るための環境整備に最善を尽くす)」
それでこそ「選択的多量見」ってやつになるんじゃないかしらん。


<ちょっと追記
光希桃さんの元のエントリの「多量見vsふつうのアニメファン」という比べ方にちょっとひっかかってしまったんですよねー。アニメファンであるという前提は同じだと思うのよ。だから多量見か、非多量見か、という比較ですよね。
それに「ふつうの」って言葉、今はそれほどポジティブなイメージじゃないよね。場合によってはネガティブ色の強い言葉じゃないかなあ。(たとえば感想率調査で「ふつう」といえば2点で、真ん中より下だよね。これはプラス評価ではないですもんね)