昨日立ち寄った本屋で「上機嫌の作法」(齋藤孝著)という新書を発見、読みましたらこれがなかなか(今の私には)とても効き目のある本でした。ついつい感情に任せて不機嫌な態度をとってしまいがちだったのだけど、ちょっとだけ意識を変えて、引いた視点で見るようにして不機嫌な態度に見えないように振舞ってみたんですよ。そしたらあら不思議。なんだか気分的に楽に過ごせましたよ? というわけで今週はそのモードで生活してみたいと思います。
では感想。
喰いタンについては微妙なところです。感想書きたくなるほど面白いわけでもないし、でも見るのに食指が動かなくなるほどつまらなくもないといったところ。それにしてもヒガシの食べっぷりときたら、カメラに映ってるだけでも相当量こなしてるんではないでしょうか。彦麻呂さんみたいに体型変わらないことを祈ってますよ。
んで新番組のカブト。見たよ、見たさ!なんでもあの天道君は滅法強いけど妹にしか心を許さないキャラなんだそうで。なんかその設定だけでオタ臭い…と思ってしまった私です。ヘンなキャラだったなぁ。あのヘタレ君は変身しないのかな?今回はピンのライダーで行くんでしょうか?
プリキュアMH最終回。プリキュアについてはほとんど見ていなかったので(ごく初期だけ見てずっと見てなかったから)思い入れもあまりないのだけど、最終回はさすがに気合の入った作画で、痛めつけられてる二人がとても痛々しく見えましたよ。ラストは本当に大団円というところなのかな、でもあんまりストーリー的には納得いかなかったな。やっぱりひかりは消えてたほうがよかったんじゃないかと思う。このラスト、ゲームでリセットボタンを押したみたいな印象が残ってしまった。闇だけが放逐されて、はい終了〓、みたいな、やや虚しいエンディング。しかしながら正当ファンの女児や、大きなオトモダチの諸兄におかれましても、ふたりとの決別はつらいものになったかもしれないから「何も変わってないよ〓、ふたりはこのままだよ〓」というように口当たりを良くしておいたほうが…という判断がきっとどこかで入ったんだろうな。と思ったりしました。
功名が辻、なかなかに燃えましたが、津川雅彦さんが某離婚弁護士事務所で働くパラリーガルを思い起こさせるようなハンドポジションでございましたことよ(笑。
メジャーは聞いてました。トシ君すっかりひねくれた性格になっちゃって…。お母さんは悲しいわー。
血+は相変わらず保留行き。でも見る時間も取れないのでこのまま切ることになるかも。
輪舞曲は…ああ、そういえば今日やってたんだよね。見ようという気にならなかった。テレビ誌などで筋だけ追って、最終回だけ、ってことになりそうかも。
<本日までの記録>
喰いタン#3 ★
新 仮面ライダー甲斗#1 ★
ふたりはプリキュア Max Heart#47(最終回) ★
功名が辻#4 ★☆
・読了本
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