hebiashi diary

てれび見の記録など。

海猿#11(最終回)

 はい、これも終了。女の子の救助はあっさりアバンで済ませ、本題は彼女の父親・下川隊長が彼女を助けるために遭難してしまったということ。さっくり救助されたらしいが心停止10分という状況になってしまった。でもなんかあっさり回復してるし。
 うーん。本作、つくづく、連ドラには向いてなかったなと思ってしまった。毎回毎回どうも切れ目が悪かったような気がするんだ。特に前回の切れ目、それに続く今回のアバンタイトル部でのさらりとした描写は完全に緊張感をぶった切ったような気がする。
 もちろん連ドラだからこそ、カンナと大輔の心の軌跡は綿密に描けていたのだが、どうもそれは私にとっては重要ポイントではなかったみたい…。
 最終回はあっさり、至極あっさり終了。
 本作はメディアミックス展開されているのでまず映画、次にこのドラマ、さらに次の映画までもう予告されてる。これでもう来年の映画公開前に最初の映画の放映があって、さらに本作の再放送の予定がもう入ってるんじゃないか?
 あまりにあっさりとした終了ぶりに「そもそも単なるつなぎだったのでは」という疑念がかすかに生じたり(笑。