hebiashi diary

てれび見の記録など。

ハチミツとクローバー#19

 台風だったけど放送は普通通りだった。
 「技巧の巧と巨匠の匠」とは、同じタクミでもイメージ違いすぎ(笑。ちなみにハチロクの人は拓海、って全然関係ないけれど。
 なんか山田さんがすごーくすごーく不憫に思えてきたよ。とにかく周りのガードが固くて高くて、地に足の着いた恋愛とかとはまったく縁のない人生を送ってきちゃったわけですね。山田さんはそうとうな高嶺の花なのだなぁ。手を出したくても出せない、というのとはちょっと違い、手を出しそびれてしまう。自分で摘むより見守りたいと思わせてしまうのだから。つか摘むことなんてとんでもない、と思わせてしまうといったほうがより正確か。
 真山にしろ野宮さんにしろ、山田さんの(結構)あられもない姿を見せられて、なおかつひくことは全く無さそうですよね。つまりいたるところ美しいってだけじゃなく、そういう天然さも山田さんの大いなる魅力であり武器のひとつというわけだ。でもって、だからこそ、真山も野宮さんも山田さんを「食っちゃう」ことは出来ないんですね。
 やっぱ山田さん、不憫かも…。