hebiashi diary

てれび見の記録など。

週末分感想。

響鬼さんはお約束のように「水着回」キターーーー!でした。シュガルンは見なかった。
金曜夜の「はるか17」もオールスターで遅れてたのでパスしちゃいました。


いま、会いにゆきます#4>見てるうちにだんだん慣れては来たけれど、それでもまだ違和感というか、激しく引っかかる感じが残る。澪とタクミ・ユウジの心がだんだん触れ合っていく様子は、ちょっとじんとする。
 それにしてもタクミさんって随分生き難そうだよなぁ…。

奥さまは魔法少女#4>嬉子は、保のキスを断ってからずーっと実家に帰ったままなんですね。それにあの調子だとそっちのほうもまだって感じでしたね。これは浅羽先生がかわいそうだわ、やっぱ。つーか、荒むのも無理はないというか。
 嬉子が「この世界」にこだわるのは、母親と関係があるのかな。かつて母親が作った世界だから壊せないということか。でもって母親の次の管理者も、この世界をそのままにしてくれたから自分もそうせねば、ということなんでしょうか。
 いうなればこれは価値観の問題なわけですよね。旧来の価値観を守りたいと思っていてそのように行動しているけれど、無理が生じてきてる(夫との不和)。価値観を打ち破るのは怖くて踏み出せないが、時代(次期管理者候補)はそれを迫ってきている。価値観を打ち破るための新しい視点(巽君)が導入されたことにより、価値観が自然と変化していく…と、そんな流れなんではないかと思うわけです。
 ラストはどうなるかわからないけど、案外「キスしたけど世界はたいして変わんなかった=世界はすでに徐々に新しいものに変化していた」というあたりに落ち着くんではないでしょうかね?