hebiashi diary

てれび見の記録など。

TV的近況報告 from Twitter

また長くなっちまった…。


■火曜(12/15)に見た積録の記録を取っていなかった。DTB#10。ハガレン#36。とある#11。あらし。ミラ☆トレ。テガミバチ

■次回(新春)のヒストリアは政宗vs幸村という、BASARAファンのための企画w

不毛地帯(12/17)。またまた見るのが面倒な気分になっていますが…というのも、主役の二人に余り魅力を感じないからです。小雪さん、キレイだけど男顔だし!(だからラブシーンもイマイチ) 唐沢さんは老けなさ過ぎ。でもまた次回は商戦なので行けるかも。

■今日(12/17)は君届、ささめきをみました。こばとも見ましたがもう次回からパスでいい。

君に届け(12/15)。やはりくるみの予想の斜め上をいくサダコの言動。でも、後になってみるとあの時サダコに会えたから今の自分がある…って、くるみが大人になった時思うんじゃないか?という気がするなあ。
そして一番可愛いのはやはり風早。

■ささめき、みんなで楽しくプール編。あずさちゃん、なかなかたくましい。作者的にはこれが理想的な「フラレ女子」のあり方なのね…。ちょっと「ふーん」って感じ。本作は出てくるのが女子多数だが、展開は徹底的に男子目線な気がする。
原作者さんは男性名っぽいけど、このご時世、本当の性別はわからないですからね〜。そもそもが男性向けの百合漫画なのですかね?
私も未読なのでなんとも…なのですが、でもおそらく男性向けの百合ものなのでしょうね〜。だからすみちゃんの性的ベクトルが男性的に造形されてるのではと思います。だって、いわゆる「ハプニングw」なんて、そもそも女子同士なんだから過剰に期待しなくてもチャンスはいつでも…w
やけに勝負にこだわったりするあたり、すみちゃんは女子の皮をかぶっただけの、その実、紛うことなき男子のような気がしますよ…そうか、すみちゃんには女子的メンタリティが足りないんだ!おそらく。
まぁ、「マリみて」や「青い花」とは全然違う雰囲気ですね。
両方とも男子的明快さとは真逆の雰囲気ですね。とまあ、何でもかんでも性別で二元論化するのは時代の流れに逆行している気がしますけど(我ながら…苦笑

アンタッチャブル。なーんとなくだが、設定的に交渉人とかぶるところが多かった。たとえば、結局関係者の犯行だったとか、ルサンチマンだかトラウマだかが原因っぽいところとか、サンタクロースだの名無しの権兵衛だのを名乗るところとか。
そんな似たくさいドラマを木金続けてやることに何の意味が?とテレ朝のドラマ担当に言いたい。(12/18)

■シスター後編は途中で睡魔に襲われた…しかしこれ、小澤征悦が続いたのは(もちろん意図してないだろうけど)辛かったかもなあ。そしておひとりさまの最後5分程だけ見たけれど、うん、これは(少なくとも自分は)本当に見なくてもよかったドラマだったっぽい。(12/18)

■先週末(12/19〜20)はまた最終回が多かった。セイラ、外事警察、JIN先生。

■セイラは、古典少女向け物語原作ものということで、開始時には何故今?という印象があったのだが、大胆な翻案があり、結果非常に現代的なテーマの作品になっていた。複雑化する価値観のなかでは正しさも人の数だけあり、個々人の中にすら立場別の正しさがある。
原作は、要は「善行すれば神は報いてくれる」という教育的ストーリーであったと思う。しかし神なき現代の日本で何を神の代わりとするかといえば、個々人の倫理観というか、個々人が培ってきた「正しさ」に尽きるのではないか。
そして他人の考えや主義を許容し尊重していくことが、ますます必要になっていく。一元的でない正しさを認めて、だけど自分の気持ちもきちんと認めて尊重していく……みたいな。(硬い文を書くのが限界に来たようですw)
昼ドラ並みの波瀾万丈ストーリーとしても楽しめましたし、なにより原作はハッピーエンドであることが浸透しているので、あまり悲惨な気持ちにならずに見られたのもよかったです。わかりやすくかつ深いドラマ性もあったと思います。

■そして外事警察、やはり住本は刺されましたねー。登場人物たちすべての業の深さが非常に印象的でした。愛子さんに希望の光がみえたことがよかったな。
全体のトーンも甘さが無く、面白いドラマでした。

■仁先生。ああやっぱり謎関係はそのままでしたか…というのはまあ、原作未完みたいですから想像はついていたのでそれほどダメージでもなかったです。でもさあ!もうこれから未完のものを原作に持ってくるのはやめようよ!と激しく言いたい。
完結作をドラマ用に改変するのはいいです。原作と二度楽しめるからねー。
そのことは置いといて、とりあえずドラマの中での人間ドラマは非常に楽しめました。仁をめぐる野風と咲のやりとりも、時代背景を加味することで現代物には無い抑制が利いていたのが良かった。こればかりは背景が現代では描くのが難しいでしょうし。
そして、龍馬さんがこれまた非常に印象的でした。あそこまではじけてなくてもいいので、また別の形の内野龍馬を見たいです。
噂の映画化ですが…できれば原作完結した段階での映像化でお願いしたいです。あるいは、同時進行で、映画公開と同時に原作完結でもいいです。人気を当てにしてズルズル引っ張ることだけはやめてほしいです。

■やっぱり(民放では)TBSの一人勝ち。おひとりさまを除いて。

■ムスメが「今日(12/21)がドーラデーである」ことを思い出し、OP曲を歌ってくれました。ちなみにTVstationによると次回の(今日の次の)ドーラは30日の17時から。

■今日(12/23)は本を11冊中古屋に売って(うち2冊は5円評価w…安いコミックスは紙の質も悪いのかすぐにヤケる)3冊買ってきた。こうの史代この世界の片隅に」上中下。独特のユーモアでさらりと読めるが、ずっしりと重い内容。

ビーフシチューを煮込みながらユンカース中(12/24)。
台所と行ったり来たりだったので結局流し見になってしまいました。<ユンカース

■もうすぐDTBの最終回(12/25)だよな…このまま見たいが…。なんでこんな間取りに改造しちゃったんだろう?
そしてDTBの最終回を見るまでは感想サイトを巡回できない…。
早々に見なくては!