hebiashi diary

てれび見の記録など。

メタボラ読んだ。

昨日の夜読み始めたのだが、適当なところで本を置くことができず結局2時まで読んだところで諦めて(今日まで上の子の夏学校があったから)さっき読み終えたー。つか実はガマンできずザッと読みしてから寝たのだが(笑。
柏崎といえば今大変な事態になってる町だが、そして工場の話題もちらほら(テレビ東京系のニュースなどではとりわけ)聞こえてくるのだが、ひょっとしなくても今私が使っているような電化製品たちも本の描写にあったような工場で作られてたりするのかしらん・・・と思ったらますますやるせない気持ちになった。ケータイもPCもどんどん技術が進歩してどんどん新機種が出て、つい新しいのが欲しいなあなんて煽られてしまうのだが、やっぱもうちょっと大事に使ったほうがいいよね、とかまったく斜め上な感想なのだが、つまりはそういうこと。いろんなことに我慢がきかなくなりすぎてるな。本当に足元しか見えない生活と、頭上しか見えない生活、その実態は紙一重でとても似ているかもしれない。今ここにこうしていることの贅沢を思え、自分。
会話に宮古弁(なのかな?)がたくさん出てくるので、なんかこうある種のトリップ感も得られるという作品でした。沈むけどかすかな希望もなくもない、蜘蛛の糸みたいな話でした。

相変わらずアニメ見る時間はほとんど取れません。

ホタルノヒカリ>思い起こせば国仲涼子ってこういうっぽい役やってたことあったよなー。主人公のライバルポジション。ホタルのほうがはるかにステキ女子に思えるんだけど。
肩ごしの恋人>ゲイバーではしゃぐ(違うか)ルリコとブンちゃんのシーンが印象に残りました。本作のおヨネはブス顔が多いね。
ロミジュリ>2週分続けてみると話が軽すぎて見てられない気分になる。(鉱山送りになったロミオと地震が起こった後の話)さすがに膨らませるにも限度があるか。