hebiashi diary

てれび見の記録など。

あっつーっ!

いきなり暑くなって、こう、初夏の爽やかさみたいなのってどっかいっちゃったのか?と思う今日このごろ。夕方はまだ蚊も出ず、散歩にうってつけだったけども。

さて、GWに溜めまくったアニメさんたちを消化。なんつっても面白いのはエマだなあ。ハンスが自意識過剰になってるあたり、もう惚れちゃってるね〜とかニヤニヤしちゃった。水浴シーンはまるで着衣泳だ〜。予告、奥様ったらお茶目ー。そのうち原作を大人買いすると決めた。エイジもなかなか飽きさせない展開で続いてる。ラブコン、この2話まとめて見ちゃったのはちょっともったいなかったか?ロミジュリはまだ前々回分。恋した相手の真実を知るところ、ああっ、切ない。
あとは彩雲国とかギガンティックとか。

プロポーズ、今回は卒業式。設定が面白いなあと思うけど、展開が緩いのと、主人公のウジウジ性格がちょっとイマイチ・・・かも。花嫁パパは古典的展開で順当に進んでる(笑。ロボはー、えー、「オタクがどうしてキモイんだ?」と詰め寄るロボ最高。ややキモな高校生コスプレ中のロボ、妙に似合う。

さて。昼にメモした
『「テレビは仮想敵」思いついたフレーズなので書いとく。マンガもゲームもネットもそうでやんすな。』
について。まあ例によって例の如く「とくダネ」からネタを拾ってきたのだが〜、小学生の漢字の出来不出来とテレビの視聴時間が関係してるんじゃね?という新聞記事。オヅラさんが言ってたのは「テレビでもスポーツでも、一日の余暇のうち3時間を趣味(?)に時間を割くような生活をしてれば残りの時間(=勉強する時間って意味で言ってたと解釈)は少ないんじゃないの?」と。これはホントおっしゃる通りで、高学年ともなれば帰宅時間も遅くなるので、9時就寝とすると残りは5時間半ほど。もしこれで3時間テレビ(あるいは他のこと)を集中して見ちゃった(行った)ら、夕食を食べ、風呂に入り、学校の宿題と支度をして、と残る時間はわずかですよ。大人ほど要領がいいわけじゃないから。それに毎日塾行ってたら、そりゃ1時間も見る時間ないでしょ、と。
だから「テレビ」そのものが原因、みたいな言い回しには私も少し疑問を感じるところ。「テレビを見ない子ども」は、おそらく別の要因も重ねて持っていると思いますよ。たとえば、塾で過ごす時間の長さとか。そのへん、調査したのかどうかわからないけど(多分調べてるんじゃないかと思うけど)、ちゃんと上げてこないところに作為を感じますね。
もしこれで「出来のよかった子は塾に通ってる時間が長い」とすると、それはすなわち公教育への不安を煽ることになるし、親の財布事情による教育格差を認める結果になってしまうもんね。
でもま、実際、テレビをダラダラ見てしまうと、あっという間に時間がすぎてしまうことも事実だし、どうしたって受身になりがちだし、さらにテレビはいまだにサブカルチャーと位置づけられるわけで、だからスポーツでなく「テレビ視聴」というのが、教育を論じる際に俎板に上がってしまうのだと思います。「仮想敵」からは話がずれたけど・・・。