昨日の総集編はまだ見てないのだが、8話までは全部見てる。展開早いし面白い。
「ギアス」という言葉と話の流れに、何か(悪い意味でなく)引っかかるものを感じていたので、今日はその正体探しに時間を費やした。「ギアス」という言葉と語感が似てるんだけど、ケルト神話に出てくる「誓約」のことをゲッシュ(他ゲシュ・ゲァス・ゲース）（綴りだとgeis、geasa）と言うんだよね。ドルイドとか妖精（女性）とかと「約束」をしてその加護を受けるが、約束を破ると破滅が待っている、というような「誓約」みたいです。私もあまり詳しくはないので、よくはわからないんだけど。王の息子が王殺しをする話である（という方向に話は進んでいるようだし）っていうこともあるし、スザクの乗機はランスロット（これもケルト色濃いアーサー王物語の円卓の騎士のひとりだ）というし、騎士団結成したりしてるし、で。
竹田Pはエウレカに続いてこっち路線なのねー、と思った次第です。
ちなみに、オンラインの英英辞典でちらっと調べてみたのだけど「geass」という綴りは見つからなかったので、どうやら造語くさいですね。「geas」なら（同じ意味で）ある。wikipediaなら「ゲッシュ」で探せば見つかるし。あと探してる最中で見つけた次のページも興味深かったっす。
トリスタン研究ノート
