hebiashi diary

てれび見の記録など。

子どもたちも寝たし、さあこれから「うたわれ」最終回を見るか!と思ったところにオットが帰ってきました…orz。どうせならあと30分遅く帰ってこーい!
→結局このあと見ました。


シムーン#26 ★★
なんだか少しだけ悲しくなりました。といっても、高い秋の空のような、明るい悲しみのようなものです。
ロードレはマミーナと同じ髪型になってましたし、パライエッタはすっかり大人の女性になってた。モリナスとワポーリフには子どもが生まれるらしいし、男になったフロエとヴューラはもしかしたら敵味方に分かれて戦う羽目になるかもしれない。カイムとアルティは兄妹として穏やかに暮らしているようです。ユンは今日も泉にいます。大人になったリモネとドミヌーラは、またいずこかの世界に消えてしまったのでしょうか。アーエルとネヴィリルはどうやら翠玉のリ・マージョンを成功させたらしいです…どこの世界に行ったのかはわかりませんが。
大人になること、少女のままで居続けること、どちらにせよ何かを喪うことにかわりはなくて、どこか痛みを伴うけれど、それでも幸福は心の中にある、のかもしれません。印象に残る佳作でした。


capeta#52 ★★★
うぉぉぉぉ、最後の最後までやきもきさせられるレース展開に思わず見入ってしまいました。ああ、でも、カペタを応援していたノブやカートレース場のおやじさんなんかと同様、ついにカペタがチェッカーフラッグを受けた瞬間はウルウルきてしまいましたよ。
ノブやモナミが、カペタという一人の天才を軸にして自分の人生をも充実させていく様子は、いち母親として見ていて頼もしく「なんてええ子達や〜!」と頭グリグリしてやりたくなりますし、涙ぐみたくもなります。
カペタ一人だけのことを描いていたわけじゃなかったのが本当によかったですよ。確かに主役はカペタだったけど、そのほかの登場人物もしっかり描きこまれ成長していったというのは、本当に素晴らしい。
1年間本当に熱く楽しい時間をいただきました。ありがとうございました>スタッフの皆様。


うたわれるもの#26 ★☆
なるほどねー、そういう話でしたか。でも思ってたほど意外性は無かった、はっきり言って。悲恋ものとしてはいい感じだったけれども、どうにもゲーム的で(そりゃ原作ゲームだから当然っちゃ当然だけどね)、最後にハクオロさんが皆に別れを告げるあたり、これはドラクエのエンディングを見てるですか?みたいな感じになっちゃってたのには、ますます興を削がれるというか…。やっぱもう私はゲームは出来ないわ。残念ながら、こういう世界には入れそうもないです。
アニメの出来はよかったと思います。とりあえず見ておいてよかった。