いよいよ冬休み突入です…。深夜アニメ感想は来年まで持ち越しになるかなー、やっぱ。
ARIA、ラス前。社長とお出かけすると不思議な世界に迷い込んでしまう灯里ちゃんですが、今回は昔のAQUAにたどり着いてしまったようです。19歳の秘密もわかったし(つまりは2倍…でも灯里ちゃんはマンホームで16まで育ったので16歳=16歳ですね。となると他の見習いちゃんたちはどうなるんだろ?)なんともじんわり沁みてくるイイ話でした。やっぱ性善説が基本にある物語は安らぐなあ。
本日の記録
・ARIA The ANIMATION#12 ★★
・読了本
昨日寝る前には読み終わってたんですが。
この本の中で提示されてる「プチクリ」っての、ネーミングからしても当然クリエイター方面に夢を持つ人のためでもあるのでしょうけど、むしろそうじゃないごくフツーの人がより「生きやすく」なるための考え方でもあると思うのです。(そういえば前に「子供を持つと生きやすくなる」ということについて書きかけてそのまま投げっぱなしになってるな…この話もいずれちゃんとエントリにしたいと思っているのですが)
つまりは「好きこそものの上手なれ」ってことですよね。「下手の横好き」ということわざもありますけど、でもそれはそれでいいんですよ。好きであればそれだけで楽しいんですから。
まあすごく単純な話ではあるのですが、大人になると「生活のため」と称して自分の好きなことや本当にしたいことを我慢してしまう傾向が見られるようになるのですよ。で、我慢してるうちにだんだん自分の好きなものとかもわかんなくなっちゃうのね。
で、生活のためだけの日々じゃ当然つまらないし、燃え尽きちゃって「いったい何のために…」とか、定年退職した後に妻に持て余されたり、なんていう事態になっちゃったり(想像ですけどね)するんじゃないかと。
そんな事態に備えてですね、自分の好きなものって本当はなんだったんだろう?と再確認しておいて、それに対して能動的に働きかけるための心の準備にも有効なんじゃないかと思うわけです。(あるいは事情が許せば具体的に動いちゃってもいいわけですけどね)
自分の好きなことからまず発信して、もっと人生を楽しもうよ!というあたりが「生きやすさ」につながるかなあ、なんて思うんですよね。
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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- メディア: 単行本
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私の母も習字とかやって楽しんでますよ〓。つまりは母方は造形的クリエイティブな血筋みたいですけど、その血はあんまり私には来なかったみたいです…(苦笑。