エウレカはまだビデオの中。見られるのは水曜日かなぁ…(火曜日は運動会の振替休日で子どもが休みなのだ)…ってことはアクエリオンも水曜日まで待つのかっ!? それは厳しい…つか、待てないかも(笑。
◆奥さまは魔法少女#12＞なるほど。嬉子は「不作為の罪」を問われたわけなのか。
確かに彼女は現状を肯定するだけで、特に問題意識も持たず、ただ流されるままに生きてきたんだろうな……うう、これって私には痛すぎだわ(泣。彼女がやったことといえば、さしたる覚悟もなしに結婚し、結婚相手を不幸にし、不倫の恋にはしったことだけ。彼女自身、なぜあの町を残したいのかと思う理由を切実に考えたことはなかったのでは。
自分の立場に期限があることを知りながら(これもまた痛い。モラトリアムという言葉通り、いまの立場は一次猶予でしかなくいつかは決断せねばならないのだから)切羽詰るまで決断を先延ばしにしリサーチもほとんど行わず、さて最終警告が来ていよいよ決断という時に「待った」をかけて慌てふためいているという状況は……やっぱり痛すぎだー。
ところで、これもモラトリアムを扱ってる作品だからか「オタク卒業」と絡めて考える向きもあろうかと思われるが、個人的にはそれとは関係ないと思う。もっと一般的なことを描いているのではないかな。後から来る優秀な後輩に怯えたり、相手が若いというだけで卑屈気味になったりとかって、日常生活でも結構ありがちだと思うんだよね。
ふむー。さて、クルージェさんが心の隙間を突かれて大変なことになってるみたいですよー。とりあえず今週は持ち直してよかった。次回最終回、どのような結末に落ち着くのか、楽しみに待ちたいと思います。
