hebiashi diary

てれび見の記録など。

ハイテク燃え尽き症候群のはずなのに。

そう、最近燃え尽きかけてるんですよ。でもやめられないんですよ。どこかから休めのサインが出てるのに、あとちょっと、もうちょっととなってしまって。
ここで休めばリフレッシュできることはわかってるんだけどな。


◆光希桃さんからお返事コメントをいただいてしまいました。はうう、毎度毎度同じような質問(というか問いかけ)してしまって申し訳ないです。確か前にも同じようなお答えをいただいたなあと…。ごめんなさい。きっぱりと「お手伝いします!」と(時間不足とかスキル不足とかいろんな意味で)言い切れない自分が悔しい…。
せめて次はもうちょっとまともなコメントが書けるように精進したいと思います。


◆「女王の教室」関連。
面白かった感想たち。

西郷の見るところ真矢の真の問題点は、たとえ存在していようともあたかも存在していないかのように偽装しなければならない世の中の不条理を明るみに出してしまっているところにある。不公平・不公正などの不条理など今の世の中には存在しないと子どもたちに思い込ませることによって逆にそうした不条理を温存させ永続させることこそが教育委員会の指導下に生きる教師の公務であるのだ。そうであれば真矢の教育は体制への裏切りに他ならない。

diaria soliloquiaより

相変わらず鋭いです。
「公平」を演出しなくてはならないほど、実は不公平な世の中なのかもしれないですよね。不公平だなあと実感しても、それをうまく語り告発する言葉を持たされていないような気がします。

今世間で求められている人間は多様性を持った人間であるようで、実は均質化され、マニュアル化された人間なのかな、って気がして。

青い森のねぷたい日記

この後に続く段にも興味深いご意見が。実は同感です。
いったいどこからを個性として認めるべきなのか、個性は個性として、べつに均質な部分も必要ではないのかと思います。「個性的であれ」という風潮がいったいどれだけのワカモノを挫折に追い込んだことか。個性的であろうとしてもなりきれない自己評価「フツー」の人が、個性幻想に踊らされて苦しんじゃってるところもあるんじゃないかな。
あるいは、個性を発揮しても簡単には受け入れてもらえないとか…それも苦悩だよな。