hebiashi diary

てれび見の記録など。

雪の女王#3

 今回は忘れなかった。
 なんか画のばらつきが見られるんだけど(カイちゃんも美麗カイちゃんとブスなカイちゃんに激しくわかれるし)お話はやはり面白く、見ているうちにのめりこんでしまった。雪の女王の魔法の鏡が割れ、その欠片がカイちゃんの目に入り、カイちゃんは無気力で底意地の悪い少年に変わってしまった。で、魔法の鏡の残った部分に映し出されたカイちゃんの姿を見て、女王が自ら人攫いにお出かけー、やっぱり女王様美少年好きだったのですかっ!
 ところで女王の歌声はやはり涼風さんご本人が歌われてるのだろうか?
本作で「語り」の仲村トオルさんがラギという吟遊詩人の役で登場。つまりラギが語り手ってことなんですね。語りはいいけど台詞はどうなるんだろうなぁ。
仲村トオルさんのナレーションについてだけど、私はOK派。以前、やはりNHKの教育で「メイシーちゃん」をやってたときにやはり仲村さんがナレーションだったんだけど、これがね「お父さんが子どもに絵本を読んで聞かせてあげてる(=慣れないことを頑張ってる)」っていう風情で、そのややぶっきらぼうな語り口がかえって新鮮に思えたのですよ。