hebiashi diary

てれび見の記録など。

生きてます。

もうすぐ12月、なんだか気ぜわしい季節になりました。アニメ積録が嵩む一方です(半泣。ドラマは順調に見ています。最近いいなあと思うのは香川照之。六平太死んじゃったしー!でも「役者魂!」の社長さんも面白いです。デビューしたてで「けいちゃん」役だった時代もいいなあと思ってましたが、すっかり脂の乗り切った時期に差し掛かってきた最近ではますます男性的魅力というかフェロモンを放出してるような気がします。平たく言えばセクシーってことかしらん。顔や姿のきれいな男の子or枯れた爺様も好きですが(当然!)、昔は苦手だったアブラギッシュ(って今は言わないか…なんて言い換えたらいいんだ?)系の男性にも魅力を感じるようになってきました。ああでも素地はあったか。「旅情」のロッサノ・ブラッツィとか結構好きだったしー。
「のだめ」ドラマは面白いです。のだめといえば上野樹里ちゃんが浮かぶようになりました。アニメ版はどうなるんだろう。声優さんは?そしてオケは?…ドラマが予想以上に頑張ってるので今更アニメ化しなくてもいーんじゃね?な気分になってます。そのうち原作一気買いしそうです。つか文庫サイズならすぐにでも買うんだがー。
「僕歩く」も見てます。草なぎ君の微妙顔演技は上手なのかな?でもちゃんと知性を感じさせてるので成功かなと思いますがどうだろう。今日の放送回で園長さんも仲間になれたようです。小日向さんの深い微笑が好きです。
「14歳」も見てますよー。いろいろ考えつつ。あと続いてるのは「松子」と「家族」ですね。


アニメはー、溜まっちゃってるのでー、ううう、って感じなんですけども、やっぱギアスが一番面白いかなあ。いろんな意味で。画面も派手だし演出も派手、ストーリー展開もなかなか底が見えない感じで良いかも。底が見えないといえば妖奇士も見えないですが、これはどっちかというと失敗してるパターンかもしれない…と思わなくもない。どちらもまだ最新放送分を見ていません。「デスノ」は映画版を見たことで興味がやや落ちたか?と思われましたが、そんなことはなかった。アニメはアニメで面白いですね。あと比較的追いついているのが「あさって」。遅れてないのが「ヤマナデ」と「コルダ」。早送りで見ても支障のないものは消化が進みます。他の作品は溜まっちゃってるからなあ…なんとか年末までには追いついておきたいのですが。


特番ドラマといえば2夜連続だった「氷点」見ました。やっぱりこれは原作読まなきゃダメ(読んだはずだけど細部は覚えてないのです)だなあと思いましたが、でも、陽子が苛められた理由はよくわかるようなきがしましたよ。高邁だけどそれゆえに傲慢だから、コンプレックスを持つ人にとってはあの存在は目障りでしょうがないかもしれないな、と。これが今の話なら、もっともっと苛められてるんじゃないかという気がします。