うーーーむ。
面白いですよ。ストーリーのほかに、メタな次元で主題を語られているようで、そっちに意識を持っていってしまうと、ただでさえ性能の悪い我が脳細胞がパンクしてしまいそう。
単純に小西さんと皆川さんのあまあまなやりとりに痺れてもいいし、言霊バトルに妙味を見出してもいいし、絵もきれいなんで絵面を眺めるだけでもいい。
ただどうしても唯子の存在が気にかかるんだよね。発育だけは良くてちょっとおツムの足りなさそうな彼女、悲劇要員のような気がしてならないんですよ。あの世界の小学校は肉体年齢じゃなくて精神年齢で学年が区切られてるのかもしれんぞ？
あー、それにしてもなんか息苦しくなって胸がきりきりとしちゃうような作品ですよ。
