一応最後まで完走できた数少ない作品たち。
最近はなんつーかもう根気と時間がなくてどんどん落ちてしまうんだけど。そんな中で何となく残って最後まで見続けることが出来た作品ってことで。
「紅」なんかワケわかんないうちに最終回まで行ってしまった…てゆーかどんだけタフなの？あの人たち。弥生さんなんか５回くらいは死んでそうだ。最後、覚悟を決めた紫だけど、あの環境でスポイルされずに生き抜くことは難しいだろうなあと思う。
「xxxHOLiC◆継」ひまわりちゃんの真実もなんとなくわかって、これで安心して完結って気分になれる。よかったよかった。ひまわりちゃんが悪意の塊でなくて本当によかった…わざとだったら四月一日の気持ちが救われないもんねーーーっ、って、百目鬼くんとのほうがお似合いだと思うけど（仲良いしw。百目鬼おじいさんがステキでした…。
「図書館戦争」結局恋愛ものだったってオチってことでいいですか。しかもベッタベタの。それ以外の要素は敢えて排除したい。アニメ化するにあたって、原作に垣間見えるメディアへの揶揄っぽい姿勢を完全に読み違えているような気がするよ？あんなふうに真顔に描いたら持ち味が減るだろう？と思うんだけど、ひょっとするとそういうふうに読む自分が違っているのかも……？だとしたらもっとイヤだーーーっ！
「純情ロマンチカ」１クール、たっぷり楽しませていただきました♪ ウサギテンテ役の花田さん、憶えた！いい声だ〜〜！ それにしてもこれもものすごい世界だったなあ。ほとんど男しか出てこないし、男同士でいちゃいちゃしても衆目はさして気にしない様子。美咲にちょっかい出してた先輩ってやっぱり美咲狙いだったの？ 原作には続きがあるの？ きっと絡んでくるんだよね？そうだよね？そうじゃなきゃ違うよね？ 美咲経由でテンテ狙い？ ところで最終回はエロ分もの足りなかったなあ〜。BLですが何か？というような開き直りっぷりといい、結構濃厚な絡みシーン（男同士だけど）といい、いやもうここまで来たら認めるしかないっしょ！萌えアニメでは嘘くさくてとても見てられない女子キャラが気になったりするけれど、性別が自分と違うというだけでこんなにとっぷり萌えられるのか〜と。
