hebiashi diary

てれび見の記録など。

おかえりモネ17週「わたしたちに出来ること」84話

お仕事編。なかなかシリアスな展開ですねえ…
・モニターに映った内田くんの姿を見て激しく動揺する神野マリアンナ莉子。
・内田くん…ただの清水尋也になっとるやんけ…と思ったけどやっぱりぽよよんとした雰囲気は内田くんそのものなのだな。清水君の演技力の高さですね!
・高村さんに言い募る莉子。「私みたいなのは手に人形つけて明るい話題しゃべって笑ってればいいのか」いやそれは言い過ぎ…隣に今まさにそれをやってるモネがいるじゃないか(苦笑)まあモネはあまり気にしてないみたいだけど、高村さんはビシッと叱る。「仕事に優劣をつけるのは失礼」「私みたいなのはなんて言っちゃダメ」といいつつ「あなたが戦う場所は私が死守するから」とフォローも忘れない。いやーーー高村さんカッコいい!アツい展開!
・高村さん、ご自分も同じような理由でかつて降板させられたらしい。朝岡さんとの会話から想像するに朝岡さんが今の内田くん的立場で高村さんの後任になったのかな…キツイね。それでも関係を続けていけているということは、下された高村さんも代わりに入った朝岡さんも同じくらい苦い思いをして、同じような問題意識を持ち続けているってことなのかな。
・「明るさや爽やかさだけじゃなく、真面目さや強さも生かすべき」朝岡さん、神野さんの事よく見てるんだね。そして期待してる。そしてそれに莉子自身が気付くために、この試練はチャンスだと言ってる。だよね!でももし莉子が朝岡さんの思ったようにうまく殻を破れなかったら…いやいや!莉子だからそんなことはないよ!きっとできると信じてます!

・場面変わって、野坂さんがモネに島に橋が架かる動画を見せている。ようやくモネの島と本土に島が架かることに。
・「この橋があったら、すぐ島に行けてたのに…」とつぶやくモネ。あの日の回想が入る。
・「?」という表情でモネを見る野坂さん、モネはあの日のことは言わずに自分が生まれたときのエピソード(台風の中、船で本土に送ってもらえて生まれた)を話す。
・父に電話するモネ。あの日の出来事を共有しているのは父だから。橋が架かった話をして「これでもう何かあってもいつでも島に行ける。よかった」と伝える。コージーも静かに喜んでいる。
・いやー、でもさあ、ここ最近の大規模な災害を見てると「橋」って案外脆いんだな、って思ってしまいますよね。台風などでもダメージ食らってすぐに行き来できなくなったりしてる。まあこれはただのツッコミなのでスルーしてw
・空き時間にスマホで菅波の連絡先を見つめるモネ。会って話がしたいことが山盛りだもんね…最近ほんと会えてないんだね。メールするかな?と思ったけどそれはせずに何かを振り切るように立ち上がるモネ。あきらめちゃだめだよ。我慢のし過ぎもだめだよー!

・さて、Jテレ内のいつもの場所。高村さんが話してる。「4月からは内田くんと神野さんの二人体制で行うことになりました」日替わりでやるってことね。
・に対する内田くんの反応「僕やるの?」…ってさーーー!カメラテストまでしといて逃れられると思ったか内田ァ!ていうか「ちなみに…僕に選択権はないんですか?」まだ諦めてないぞ内田、だけど「異議申し立てなら朝岡さんにして」って、高村さんから言われちゃってる。朝岡さんの名前出されたら反論できないんだね、内田くん…。

・早朝、テレビに向かうすーちゃん。内田くんのキャスターお試しデビューを見守ってる。内田くんもクソ度胸ある組かよ。いつものようにマイペースぶりを見せる内田くんに苦笑しつつも「いやぁでも育てたい…育てたいわぁ、この人!」すーちゃんP爆誕か。「はっ!!私、こっちか…!」それはどういう意味なのすーちゃん!ていうかどういう意味でもいい!すーちゃんまもちゃんなら絶対推す!推しますぞ!!

・そりゃあね内田くん「元モデル」ですよ。視聴者がほっとくわけないよね。過去の写真とかすぐに発掘されるよね?しかも気象大(いまネットで見たら偏差値78で東大理Iクラスだってよ…?なにそれ…)出身で予報士試験一発合格よ(気象大出身ならまあそりゃそうかという気にもなる)話題性にも事欠かないじゃん!!
・内田人気に大荒れの莉子様。「数字も高いってのも悔しいけど、視聴者から応援メッセージがこんなに!!」とメッセージの束をテーブルに叩きつけながら荒れる荒れる荒れまくるぅ!「こんなに内田くんの人気爆上がりしてたら私なんかダメじゃん!!」
・炭酸を頭から浴びてびしゃびしゃになった莉子とモネ、汐見湯でお風呂の後に話してる。
・「私には何もない…これまでハッピーに生きてきちゃったから…」そうなのかな…気づいてないだけよ、莉子。
・「実力で勝負できるって信じなさい、そう信じられるくらいになりなさい」という高村の言葉を反芻する莉子。でもそれは「自分には自分にしかできないことがあるってわかってて、それを絶対やるって決めてる…あなたはそうでしょ?」とモネに問いかける。
・「決めてます」と答えるモネ。
・なぜモネがそう言えるかということの根拠を「深く傷ついた経験(被災)あるからじゃないか?そういうのがある人は(自分と違って)やっぱ強い…」と言ってしまう莉子。
・「永浦さんが経験したことはこんな次元で話していい事じゃないのはわかってる。そんな軽いもんじゃない」すまなそうに言う莉子。
・とそこへ、背後で話を聞くともなく聞いていた菜津さんがいきなり割って入ります!「そうよ、…それは駄目よ」

おおっ?菜津さん。
このあとどう続けるのか、明日が楽しみです!